けんぴいダンス

社交ダンスホールPlace×Place(プレイスプレイス)in鶴間の紹介ブログ

THE POEM🎵

いつも遊びに来てくれてありがとうございます✨




このブログは、鶴間のPlace×Place(プレイスプレイス)というダンスホールのお知らせと、斉藤君のくだらない話を書いたりしています❗




さぁて、今日も元気にポエムの時間ですよぉ💡







僕はたまにですが、心理学の本も読んだりすることがあります。


他人はもちろん、自分自身を理解するためには心理学というアプローチはかなり有効だと思います!


心理学というと僕も「なんだか胡散臭いものだなあ」と思ってしまいます💦

詐欺師とか使ってそうなズルいテクニックみたいな印象がどうしても頭をよぎりますね…。



でも実際に心理学について触れてみると、「人間学」と言った方がいいのではないか?

と思うほど普遍的な内容が多く、自分を見つめ直すきっかけにもなります。


また心理学をきっかけに普段は無意識にやってしまうクセや悪習慣を改善できる手掛かりが見つかることもあります。





はい。


これは前置きなので、いきなり話が変わります❗笑




この3日間、自分にノルマを課していました。

勉強、運動、食事について、簡単に言うとルーティンです!



僕は時間を決めてやるというのはどうにも向かないようで、1日の中でこれだけはやる!というものを決めて取り組んできました💪

これだとルーティンというよりTo Doリストと言ったほうが正しいかもしれませんね💧




いつもとは違い、ちゃんとやり切りました⤴️⤴️


そうして思ったことがあります。




「ルーティンがアイデンティティを決める」


ということです。


ルーティンというのは、言ってしまえば日課のようなものですね。

アイデンティティとは、自己同一性といって言い換えれば、自分が自分である証明みたいなものです。





「行動がマインド(精神)を作る」とか聞いたことありませんか?


行動することで、内面もそれに追い付いてくるということなのですが、これは心理学用語で認知的不協和というものが働くかららしいです。


人間の脳は行動と思考に一貫性がないことが許せないらしく、自分はやっている行動に合った人物像だと思いこんでしまうというものです。




分かりやすいのが、酸っぱいブドウの木のお話ですね🍇


木になっているブドウを食べたいけど、取ることができないキツネは「あれは酸っぱいブドウだから食べても美味しくない」と言い聞かせてしまいます。

手が届かないから諦めたわけではなく、甘くないブドウだから食べないことにしたんだ!と自分を納得させてしまうのです。




他にも、やりたくないながらも嫌々、毎朝ゴミ拾いしていたら、いつの間にか「自分は実は心の正しい人間なのかも」と思うようになったり。


行動に考え方が寄ってくるということです。










その人がその人たる証。

それは日々の行動からくるのだと思いました❗





元野球選手のイチローさんは試合前、毎日ストレッチをしていました。


本人いわく、やはりやりたくない日もあったとか💧


それでも、やらない自分を許してしまったら昨日までの自分を全て否定してしまうことになると思って、毎日欠かさず行っていたようです!



少年野球をやっていた僕にとってイチローさんはヒーローのようなもので、伝記などを読んで感動したり憧れの存在でしたね✨







それはさておき、信念や目標を持って日々頑張っている人は、いつかその行動に意味を見出だすようになるということです。


それがその人を形作る人格になるのだと思います。





そうではない人はぼーっとただ同じ毎日を過ごすだけですから、信念や人格が形成されにくいでしょう。


同じ時間を生きてきたとしても、人間として大きな差がうまれてくるのだと思います。






去年くらいですかね?

ホストのローランドさんの本を読んだという話をブログに書いたと思います!



最近はテレビに出る機会も増えていて、発言がギャグのように感じてしまうこともあり面白いですね😅



彼は年齢でいうと僕の1つ下です。


Σ(゜Д゜)





自分でいうのも嫌になりますが、僕なんかよりずいぶん大人びてるなぁと思います❗


あのキャラクターには賛否あると思いますが、彼は「自分はこうあるべき。こうありたい。」と強く心に決めて毎日過ごしてきたみたいです。




一方僕は何の苦労もなく、なんとな~く生きてきました。





僕の方が1年長く生きてきた訳ですが、そんなものに何の意味もありません。


人生、もしくは人間は、長さではなく密度なんだと。



「こうなりたい!」と思って努力を重ねてきた人間はその過程で自分なりの哲学や人生観というものを形成し、尊敬を集める人間になっていく。




勘違いしてはいけないのが、これはルーティンによる「努力が大切」とか「継続が大事」とかいう意味ではないということ。

また、「結果を手に入れる方法」とか「成功する秘訣」ということを言っているわけでもない。




自分の理想を追い求めていく過程の中で、その人の人間としての魅力が作られていくということ。






たった3日間のルーティンでは何の成果も出ないけれど自分の中では少し自信を手に入れた❗

その中で気付いたことです。




ルーティンで狙っている目標に近付いたわけではないけど、それが分かったというだけでも頑張った意味は大きいと思いました💡





















今日はまだ終わりません!笑







もう1つ、心理学用語。



アファメーションって知っていますか?

ポジティブな言葉を自分に言い聞かせることです。自己暗示みたいなものですね❗



そこに動作を加えたものをインカンテーションと言います。

インカンテーションとは直訳してしまうと、呪術となりちょっと怖い印象がありますが、オカルト系ではありません😄


小刻みにリズムよく、決まった運動をしながらポジティブな言葉を言うというものです。


決まった運動というのは特に決まりはなく、その言葉のイメージに合った動きや、自分が元気になれるような動きであれば何でも良いようです💪




先日の、自分への怒り(?)激荒れポエムで、ポジティブになる自己暗示は失敗だったと書きました…笑


僕の原動力は劣等感などマイナスの要素から生まれてくると気づいたという話です。


なので勝負で例えると、同じ内容でも「勝つ!」というよりも「負けたくない!」の方が力が出てきます⤴️⤴️



そのため今回はアファメーションインカンテーション

「僕は最強だ!自分に負けるはずがない!」

と言い聞かせることにしました。



(ちょっとイタい表現や妄想を中二病と言いますが、男の子はこれぐらいの方がスイッチ入るんですよ笑)




昨日なんかは筋肉痛や体が疲れて重かったり、ランニングも勉強もしたくないと、いつものように思ってしまいました。


今までのように甘やかして「今日だけは休んでも…。」と何度も思いました💦





しかしこの3日間は「それでもやる。嫌でもやる。」と言い聞かせて、感情を無視してやりました❗


すると1度始めてしまえばスイッチが入りますし、やり切ったという達成感が自己肯定感へと繋がります。





自分が少し強くなったような、進歩したような感覚です。


この感情がアイデンティティを形成していく。

これがルーティンを続ける一番の意味なんだと思いました❗















なんか終わり方が小学生の作文みたいになってしまいましたが…💧



それでは鶴間で、またお会いできることを楽しみにしています✨