いつも遊びに来てくれてありがとうございます✨
このブログは、鶴間のPlace×Place(プレイスプレイス)というダンスホールのお知らせと、斉藤君のくだらない話を書いたりしています❗
僕がどんな気持ち・心情で書いていようが、読む側の勘違い・読み違いによって齟齬が発生してしまうのは仕方ないことです。
なので、敢えて先に書いておきます。
この内容は人によっては、不謹慎に感じる可能性があります。
ご注意ください⚠️
僕は会社を辞めてから、ダンスで食べていくようになりました。
もう会社勤めの期間の2倍以上になったと思います。
僕は学生時代、ダンスのアルバイトをしたことがありませんでした。
そのためダンスでお金をもらうようになったのは、社会人になった後からです。
わずかな期間とはいえ1度社会に出ているため、仕事に対する取り組み方、お金をもらう大変さというのは他のアテンダントより理解しているつもりでいます。
なので僕は今まで、この仕事のことを「ダンスバイト」や「アルバイト」と言ったことはありません。
学生に向けては使うこともありますが、自分に対して使ったことはありません。
そうしないと自分の気持ちが緩んでしまいそうだから。
それにお金というのは、人に価値を提供することで貰えるものだと思っています。
それをやっているという自負があるから、僕は「仕事」と誇りを持って言うことができます。
受け取る金額以上に、価値を提供したいと思っていますし、そうするように心がけています。
提供できる価値は、なにも踊りだけではありません。
会話、接客態度、雰囲気、気遣い…。
踊りの実力以上に、僕にしか付けられない付加価値というものがあるはずなんです。
そうすることで僕はお金より大事な自尊心・自己肯定感または成長というものを得ることができています。
だから僕は自分のサラリーマン時代よりも、今の方がちゃんと「仕事」していると思っています。
多くの人が僕の将来を心配して、就職した方がいいと言ってくれます。
心配してもらえる存在でいられてるということは嬉しいことです。
しかし今の僕が、この仕事以上に「仕事」ができる環境があるのかは正直疑問です。
与えられた仕事を淡々とこなす日々。
自分で常に付加価値を付け足すことができる日々。
どちらが人として、より成長できるでしょうか?
この時代、1つの会社で一生を終えることは難しいです。
それなら本当に将来のためになるのはどちらでしょうか?
近い未来すらどうなるかも分からなくなった時代で、必要となるのはお金でしょうか?人間力でしょうか?
…といっても何が正解かは、人それぞれ死ぬ最後まで分かりませんけどね😅
まあ、そんなことを思いながら去年まで仕事をしていたわけです🎵
でも今年に入ってから僕はまだ一度も「仕事」をしていません。
考え方が少し変わってきました。
これまでは、
バイトではなく、仕事。
そして仕事とはただ踊ることだけではなく、その他を含めた全て。
そう思ってきました。
要は仕事だと思って、一種のプライドを持ってやってきました。
しかし、本当にそれでいいのでしょうか?
この仕事の本質は、お客さんを楽しませること。
日常の辛いこと、嫌なことを忘れて、非日常の中でそのひと時だけでも幸せを感じられることを求めて、遊びに来てるんじゃないでしょうか?
ダンスというのは2人でやるものです。
お客さんが「遊び」に来てるのに、僕が「仕事」をしていて本当にダンスの中で、楽しさを共有できるのでしょうか?
同じ動きをしていても、心まで同じ気分でいられるかどうかは別問題です。
お客さんが楽しむためにやってることを提供する側が、仕事をしているという感覚でいることに違和感を覚えたわけです。
仕事と思っているから、辛いや疲れるという感情が生まれるんです。
そんなことを頭の片隅に置いている人と、果たして心底から楽しんで踊れるのか?
それなら…
僕は毎日「仕事」に行くんじゃなくて、「遊び」に行くべきなんじゃないかって。
本当に楽しんでいれば、同じように疲れたとしても、それは少しだけ晴れやかな気分になれると思うんです。
僕はまだ今年に入ってから、まだ「仕事」をしていません。
これをどう判断するかは、受け手の問題。
もしそうやって干されたら、そのとき考えますよ😄笑
それでは鶴間で、また「遊べる」ことを楽しみにしています✨