いつも遊びに来てくれてありがとうございます✨
このブログは、鶴間のPlace×Place(プレイスプレイス)というダンスホールのお知らせと、斉藤君のくだらない話を書いたりしています❗
つい最近の話ですが、「何者になるためには」みたいな本に出会ったんです。
少し前から「何者かになりたい」とブログで書いていましたし、もちろん買いました📖
なんか著者は元々大手広告会社に務めていて独立した人らしいのですが、本の内容は今話題の人たちと対談形式にしたものをまとめたものでした。
著者と同格もしくは上の人と対談している章は結構なるほどぉと思うこともあったのですが、「最近話題の人」というだけあって、ほとんどが著者よりも年下の人たちでした。
別にそれはいいのですが、何だか著者が若者に対して自分の価値観を押し付けている感じがしてその部分はあまり良い気分では読めなかったですね💧
内容自体は悪くないのですが、言い方というかコミュニケーションの手段がどうにも上からに感じてしまって…😅
せっかく若い人と対談するなら、その人たちを深堀りした上で後から自分の見解を述べれば良かったと思うんですけど。
若者を聞き役にして自分の思ったことを喋ってるだけなら、
・別に彼らは不要だったのでは?
・むしろ彼らのネームバリューを利用して本を売ってるのでは?
と思ってしまいました。(あくまで僕がそう感じただけです🙇)
つい最近ね。
僕の中でも同じような経験があったんで💧
なんか偉そうに、あたかも自分は間違ってないみたいなスタンスで価値観押し付けられたので、それと重なってしまって気分が良くなかったということもあるんですよ⤵️
そもそも価値観なんて人それぞれだし、多様化しているこの社会では、他人と違うことなんて当たり前です。
自分の生き方、やり方に自信を持っていることは悪いことではないですが、それを人に押し付けるのは悪です。
コロナになってから、自粛警察なんて言葉ができましたけど、それも同じですよね。
正義の押し付けは「悪」なんですよ!
それに価値観の押し付けというのは「マウント」だったり「洗脳」の1歩手前の段階であり、場合によっては同義です。
ハッキリ言い切っておきましょう。
害悪だと。
親ならともかく、赤の他人(しかも僕の人生に何の責任も持ってくれない人)なんかに価値観を擦り付けられたくないんですけど?
それは助言とは似てるようで全く異なるものですからね。
そういう気持ちを呼び起こされたので、モヤモヤしながら読んでいました😅
しかし、いつもならそういう気持ちになった時点でその本は読まずに「ブックオフ」という本棚に閉まっておくんです。
…ただ、この本は読みました。
そういう押し付けの経験があったからこそ、逆に自分の人生を再度見つめ直すことができました。
そしてこの本の内容である「何者かになる方法」というのは人生の岐路に立った今の僕に必要だと思ったからです。
やっぱり然るべきタイミングで、読むべき本と出会うようになってるんですよね❗
本の内容とは方向性は異なりますが、もう一度自分を見つめ直すことができましたし、新たな1歩を踏み出す決意もできました。
もうちょっとね。
目に見える未来を思い描こうと思いましたよ。
『思考は現実化する』
という有名な本がありますけど(僕は読んだことない笑)、そのタイトル通り、しっかり可視化できるレベルでイメージできた未来は本当に引き寄せられるんです。
そこまでハッキリとした夢を誕生日までに構築していかないといけません。
半年なんて長いようで、一瞬で過ぎ去りますからね😱
今日、水泳の池江選手は「自分を褒めてあげたい」と言いましたが、僕は逆ですね😄
「しっかり本気で生きなさい!」と自分のケツを叩いてやらないと(;´д`)
明日は競馬で大きなレースがありますが、本当に鞭で叩かれるべきは馬ではなく僕ですよ、きっと😅
「ちんたら生きてんじゃねぇ!💢」って自分自身を走らせないといけませんね…💧
水泳も競馬も詳しくありませんが、レースというのは結局「相手との闘い」ではなく、「自分との闘い」なんですよ。
多分(?)
「いかに自分を奮い立たせるか?」
これが人生のレースを勝ち上がるための唯一のルールですよね…。
それでは鶴間で、またお会いできることを楽しみにしています✨