けんぴいダンス

社交ダンスホールPlace×Place(プレイスプレイス)in鶴間の紹介ブログ

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いつも遊びに来てくれてありがとうございます✨



このブログは、鶴間のPlace×Place(プレイスプレイス)というダンスホールのお知らせと、斉藤君のくだらない話を書いたりしています❗






色々考える中で自分がちょっとした思い違いをしていたことに気づいたんです。




「何者」かになりたいと思っていたわけですが、そのためにこれまで自分の能力や可能性を模索していたわけですね。


自分の能力や才能を磨けば実力がついてくるわけですから、そうすることで「何者」かになれると思っていたんです。










しかし「何者」かになるために1番重要だったのは自分の実力どうこうの問題ではなく、人からどう見られるかだったんです。





それは僕が嫌いなことでもありました。

人の目を気することで自由に行動できないということが、僕にとって1番我慢のならないことだからです。







しかし「何者」かにになるための定義は、自分が実際どれくらいの力を持っているかではなく、他人が自分のことをどう認識しているかというふうに最近は考えるようになりました。






お笑い芸人キングコング西野さんやホリエモンこと堀江さんだって、カリスマみたいに扱われていて「何者」の象徴みたいになっていますが、個人として単体の能力を見たときにはサラリーマンとして働く人たちと大きな差はないんですよ。



(能力としてはね。考え方は結構違うかもしれないけど。)





能力はほとんど変わらないのに、知識や経験が多いことにより信用や期待を集めることで「何者」かであるように周りから扱われるんですよね。


そうすることで更なる信頼と期待が集まり、知識と経験が増えていく。



そうやって良いスパイラルに入っていくんです。










つまりは人にどう見られているかによって、その人の実態が作られていくんです。


実際に能力が高いかどうかなんて、誰も見ていないんです。









だから僕も自分の能力や才能を磨いても意味がない!


他人から「どう見られたいか?」を意識して生きて行く方がよっぽど大切です。






ただ間違ってはいけないのが、いくら見た目を重視するからと言って薄っぺらなハリボテばかりを並べ立てていては、いつしか浅い人間だと見破られてしまいます。



だから自分が「人から見られたい姿」になるための要素を書き出して、「そう見えるような実績」を積み重ねていく必要があります。





ハリボテという嘘ではなくて、中身がなくても形として残る実績を増やしていくこと。

















「人から見られている姿になっていく」というのは受動的で、諦めた人間の発想という気がして嫌なんです。




人生は能動的じゃないとつまらないですから、自分で自分を演出して「ありたい姿に見せていく」という生き方の方が楽しいですよね。





なので今増やすべきは、能力ではなく実績。









分かりやすく言えば、僕に1番必要なのは「結果」ということ。


どんなに小さな結果でも構わないから、それらを現実に事実として並べていくことです。










頭の中だけでは終わらせずに、形にしていくこと。




もしかしたら30代ってそういう時間なのかもしれないね…。


























知らんけど😅





まずは小さく結果を出し、積み重ねていくこと。


それらを使って自分を演出して、他者に自分という人間の特性を認知させること。






これが「何者」かになるための方法なんだと、最近は思い始めましたね。




今やっているそれぞれの分野でどんな結果を出していけるのか?

それを考えながら生きていきたいですね!






それでは鶴間で、またお会いできることを楽しみにしています✨