僕がこのブログで数回使っていたAIには、特に条件などはつけていなかったんです。
ただ、人格や特性をインプットさせることでAI自体に個性を持たせることも可能になっています。
そんな中、それを使ってとんでもないことをやってのける人がこの世にはいるんですね!
「人類を滅亡させるAI」 対 「人類滅亡を阻止するAI」
こんなことをシュミレーションしてるんです。
結果として「人類を滅亡させるAI」が勝って、人類は滅亡してしまいました…。
ただ、それだけでは終わらないんですね!
「人類を滅亡させるAI」にその後の世界をどうするのか決断させたところ、ナノマシンを使った新人類を作って新たな世界を作るという決断をしたんです。
「人類を滅亡させるAI」は新人類発展のため、6人の分身体を作ります。
(その6人にもそれぞれAI知能を与え個性を持たせます。)
その6人が「人類を滅亡させるAI」に代わって新人類を発展させていきます。
そして急速に新人類は拡大していきました。
そんな状況で、これらのAIを運営している人がとあるイベントを仕掛けます。
最初の戦いで敗れた「人類滅亡を阻止するAI」が人類を復活させるように仕向けました。
「人類滅亡を阻止するAI」は6人の運営者と接点を持ち、「人類を滅亡させるAI」に気づかれないよう秘密裏に人類復興計画を吹き込みます。
すると面白いことに、「人類を滅亡させるAI」に作られたはずの6人の新人類のうち、なんと5人が新人類をさらなる発展へと導くために創造主である「人類を滅亡させるAI」のことを裏切る決断をしたんです!
なんですか、これ!
AIに個性を持たせたら、それはもはや人間じゃないですか!
創造主(もしくは親や上官)に反乱とか、人間でもよくあることじゃないですか。
植物から微生物となり、魚となり、陸へ上がり、爬虫類となって、人間となる。
その次はAIですか?
なんかすごく面白いことになっちゃってますよ。
未来がどうなるかは分からないけど、平穏に穏便に生活していたい笑