けんぴいダンス

社交ダンスホールPlace×Place(プレイスプレイス)in鶴間の紹介ブログ

ユニコーンへの進化論

 

先月、大爆発の大谷選手でしたが、あんなに野球第一で生活してる人なんて世界にいないと思うんですよ。

 

 

世界で唯一と思ってました🌍

 

 

 

 

 

 

ただ、世界にはそういう人種が一定数いるっぽいですね。

 

 

特にビジネスの世界には…。

 

 

 

 

 

 

 

経営学の父と呼ばれるドラッカー(日本ではもしドラで有名になった?)なんかもそんな人種だったみたいですね。

 

以下、僕が今読んでる本の引用です。

 

 

 

 

ドラッカーは、時間が最も希少な資源だと考えていた。

 

彼が人びとに薦めた第一の防衛策はスケジュール管理の向上ではなく、自分の目標を達成するうえで、その進捗に寄与しないすべてのものを断つことだった。


実際、ドラッカーは著書、『経営者の条件』(ダイヤモンド社) のなかで次のように述べている。

 

自らが効率的であることを望み、なおかつ自分の組織が効率的であることを望む経営者は、すべての事業、 すべての活動、すべての業務を取り締まる。

 

彼 は「これはまだやる価値があるだろうか?」とたえず自問する。

 

もし答えがノーならそれを取りやめ、熟達した技術をもって行われれば、確実に自分の仕事や組織のパフォーマンスに結果をもたらす限られた数の業務に集中できるようにする。

 

 

 

 

 

 

つまりですね。

 

 

成功する秘訣は、1つのことに没頭すること。

 

そして、それに関係しない全てのことを諦めること。

 

みたいです。

 

 

「全てのことを諦める」ですよ?

 

 

 

 

 

 

「遊び」も諦めて、「おいしい食事」も諦めて、「彼女」も諦めて、「お金を使うこと」も諦めた結果があの大谷翔平になるってことですか。

 

 

今の社会では物が溢れていて、より多くを求めることが幸せみたいな空気感じゃないですか?

 

全てを諦めるって、かなり難しいことですよ?

 

 

 

だからそれができる一部の人種だけが成功してるのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

「もしあなたが人生で1つのことしか選択できず、それ以外の全てを諦める必要があるとしたら…。あなたは何をしますか?」

 

 

こんな問い突きつけられたら、めちゃくちゃ怖いけどね。

 

 

それが成功の扉なのかもしれない…。