けんぴいダンス

社交ダンスホールPlace×Place(プレイスプレイス)in鶴間の紹介ブログ

○時間

1円たりとも無駄にしてはいけない。






そう意識できる人は少ないかもしれないけど、無駄使いしないと決めている人はそれなりにいると思う。



家計簿などをつけていれば数字として目に見えるから。


僕もそのうちの1人。









だけど、時間はどうだろう?


Time is money・時は金なりとは言うけど、お金と同等に大事にできてる人はどれだけいるだろうか?





このことわざによると時=金という意味になるわけだから、両者の価値は同等ということになる。




つまり無駄な時間を使っているということは、その分お金をドブに捨てているのと同じとさえ言えるのではないか?







自分の命を賭け事する際に賭ける人というのは、普通の精神状態ではありえない。


命を失えば取り返しがつかないから。





でも日々、1秒また1秒と時間を浪費していればその積み重ねはやがて1時間分・1日分・1ヶ月分と積りに積もって多くの時間を失っていく。



命とは死ぬまでの残り時間のことだから、時間を浪費するということはつまり命を浪費しているのと同じ。




これはお金と違って数字には見えないから、分かっていても意識を変えることは難しい。



こうやっているうちに少しずつ残り寿命を無駄に削っていっていると思うと恐ろしいことだ。












しかし時間には、お金とは違う使い方ができるということを発見した。



それは前借りだ。






お金の前借りは先に借りて、後で返す。

そこに利子がつく可能性もあるし良くてトントン、最悪マイナスになる。









しかし時間の前借りはどうだ?


日々の生活に予定を立てて、それの10分前に行動することができたら?





10分前行動を基本としてしまえば、ゆとりも持てるしパフォーマンスは向上し、全ての作業の効率が上がる。


そうなったとき作業スピードが上がったことで通常より多くの仕事をこなすことができ、それでいて10分間時間を余らせることもできる。



これはただ単に10分前倒ししたわけではなく、10分+αの時間を創造できたことになる。



その余分にうまれた10分でさらに10分前行動をしていく。








そうするとどうだろう?


無限に時間が作り出されることになる。






つまりお金の前借りとは違って、時間の前借りはすればするほどプラスになっていく。












時間を無駄にするなとは良く言われるがそう単純な話ではなく、2倍も3倍もいやもしかするとそれ以上の損失を出しているのかもしれない。








時間の無駄使いとは、命の浪費であり、とてつもない機会損失なのかもしれない。