七つの大罪ってありますよね。
傲慢・強欲・嫉妬・憤怒・色欲・暴食・怠惰
ふむふむ。
確かにこんな状態でいたら、周りから嫌われそうですね。
でも、ふと思ったんです。
こういった系の負の感情ってかなり強いものじゃないですか?
逆に、例えば人生とかビジネスの場で一時的にこの力を使ったらいいんじゃないかって。
傲慢さは、スピーチやプレゼンのように人前で話すときには堂々とした姿を演出できますよね。
嫉妬も、1番を目指すための強いエネルギーです。
強欲だって、より会社を大きくするために新しいビジネスを立ち上げるときに役立ちそうです。
怠惰だっていかに楽して効率的に動けるかに繋がりますし、暴食は良いものやたくさんを食べるために頑張って働きますし、色欲は今の時代で言えば「推し活」ですよね。
2次元・3次元に関わらず、推しに貢ぐために食費も犠牲にして休日全て捧げてみたり…💧
七つの大罪って悪いことに思っていましたが、すごいパワーや可能性が秘められているんじゃないかって思ったんですよ。
もしかしたらですよ?
七つの大罪って特権階級の人々が自分たちの地位を守るために、一般の人たちから成功を奪うための嘘だったんじゃないですか?
この世は神より選ばれた七賢人により統治された世界。
七賢人はそれぞれ、寛容・慈愛・分別・忠義・節制・純潔・勤勉を司り人類をより良い方向へと導く神の遣いであった。
人々は彼らの恩恵を受け平和に暮らしていた。
しかし主人公はひょんなことから世界の裏側を知ってしまうのであった。
なんと七賢人は人々から自由を奪う悪の権化だったのだ!
その秘密を知った主人公は禁忌とされる「七つの大罪」の封印を解き、七つの力で世界の真実を暴くために立ち上がった。
こんなんどうでしょう?
小説家希望の方はこの案、ご自由にお使いください笑