YouTube見ていれば、好きなことにのめり込むエネルギーの大きさってひしひしと感じることができます。
1つに特化したものって面白いし、勉強になったりします。
自分の好きなものを見つけて、それに打ち込む大切さを知りました。
そして最近本で、周囲に協力を求めることも知りました。
自分が苦手なこと、逆に周りが得意でむしろ喜んで手伝ってくれるようなことはお願いした方がいいです。
その人が心強い協力者になってくれるから。
つまり。
仲間を得て、自分の好きなことにに熱中しなさいってことなんです。
でも最近、これでは足りないのだと知りました。
いや?
思い出したというべきでしょうか?
「なぜここまで覚醒できたのか?」
とインタビューされて、こう答えたそうです。
「妻のおかげ。」
といっても、奥さんの支えがあったからという意味とはちょっと違うようです…。
ある夜、二人で寝るときに急に奥さんが泣き出したんですって。
「私と結婚してから野球の成績が悪くなってる。私のせいなんじゃないか?」
って。
そのときダルビッシュ選手は何も言えず、ひきつった笑いしかできなかったそうです。
そのとき「俺、このままじゃあかんな。」と思ったらしく、毎日1つずつちゃんとするって決めたそうです。
仮説を基に課題をつくり1つずつ試していったようです。
これはうまくいった。
これはうまくいかなかった。
そうやって繰り返しているうちに1日1つだった課題が増えて、10個くらいこなせるようになったみたいです。
その積み重ねの結果が、アメリカの最優秀ピッチャーの1人としてノミネートされるまでに至ったんです。
しかも34歳という野球選手の中ではやや年長になってきた上での自己最高のベストパフォーマンス。
すごいですね。
いや、でも僕が心に残ったのは成功をするために行った努力や方法論についてじゃないんです。
奥さんのために頑張ったというところが大切なんです。
アメリカの大規模な心理実験で、人が成長するために必要な要素の検証が行われました。
その結果、
①目標となる人物がいること。
②守りたいと思える存在がいること。
③反面教師がいること。
みたいです。
つまり今回のダルビッシュ選手の大躍進は②の要素が大きかったわけですね。
でも確かに言われてみれば、責任感が強い人は「誰かのために」「何かのために」というものがあった方が力を発揮できると思います。
僕にも経験がありますし、皆さんにも一度はあるでしょう?
この話を踏まえた上で最初に戻ると。
周りの手を借りて、誰かのために、自分の好きなことに打ち込む。
「周り」も「誰か」も「自分」も幸せになれる道。
それが実現できたら、一気に明るい未来が広がると思いませんか?
それでいて自分の内側から沸き上がってくるエネルギーもより強くなるでしょうから、ものすごい推進力になると思います。
(色々省略した上で💧)
そういうことですよ😅笑
おわり。