色彩検定勉強中でしょ?
絵を描き始めたでしょ?
岡本太郎読み始めたでしょ?
絵画の価値って正直意味分かんないでしょ?
というわけで、絵画ってなんじゃらほいって思ったわけですよ。
歴史だの?印象派だの?技法だの?
そこで、お得意のYouTube大先生に教えてもらいました。
ほんのうっすらとね😅
ガチ解説されちゃあ、安眠への誘いになってしまいますから…💧
絵画・アートであれ、歌・音楽であれ美しさって現れますよね。
そこで美とは何なのか?
ふと疑問に思うわけです。
美しさって分かってるようで分かりませんよね。
もちろん人によって価値観は異なりますし、なにより抽象的ですから。
ちょっと話は変ズレますけど。
例えば街中歩いていると20代前半くらいの若い女の子いっぱいいるじゃないですか?
僕はすごいと思うんです!
バッチリメイクして、ファッションだって人それぞれ違うこだわりが表れてますけど、
「私をこんな風に見てほしい!」
って主張が強めに伝わってきますよね。
最近の若い女の子って多分顔の作りも変わってきてるっぽいですし、目ぱっちりさせたり、印象操作できるほどのメイク術知ってたりで、正直かわいい子多いですよね❗
そこら辺歩いていればかわいい子なんて簡単に見つかりますよ笑
ナンパできる人にとっては天国みたいな時代なのかもしれませんね💃
でもどうでしょう?
確かに僕だってそういう子たちを見てかわいいと思いますけど、美しいとは言えるでしょうか?
もちろん話したこともないのにその人のことが分かるはずもないのですが、あまり魅力的に感じないんです。
とはいえ一般的に言えば、かわいいっていうのは一種の魅力でもあるわけです。
なぜかわいいと思えるのか?
おそらくですけど、別にそういう子たちのメイク技術とか顔の作りやスタイル、何ならその子の個性に惹き付けるものは無いと思うんです。
そういう子たちのかわいさの正体って、単なる若さだと思うんです。
若いからかわいく見えてるだけって話だと僕は思ってます。
ごめんなさいね。
なんだか偉そうに…💧
だからどんなにかわいく見えても、美しくは見えない。魅力的には映らない。
じゃあ人の魅力はどこに出るのでしょうか?
この問題は女性に限った話ではないですね。
僕にだって必要なものですから、しっかり考えなくてはいけません。
やっぱり度々言ってますけど、人の魅力って人生の密度や濃度ではないでしょうか?
単に時間をかければという話ではなく、どれだけ濃く深く熱中する時間を作れたか?ということですね。
歌手やスポーツ選手が人の目を引き付けるのは、その人たちが人生の大半を費やしてきた結晶だからだと思うんです。
どんなジャンルでもプロフェッショナルと呼ばれる人は何かに人生を捧げて、命を燃やしてきたのではないでしょうか?
「命懸け」っていうのは本人はもちろん、周りの人をも惹き付ける強大なパワーがあります。
じゃあ、命を懸けることが美しさ(魅力)の正体でしょうか?
いや、それでは不完全な気がします。
だって仮にもただ若いだけの女の子も、かわいいという魅力を一応持ってるわけです。
(確かにメイクやファッションに命懸けてる人も少しはいるでしょうけど、全員が全員そうってわけでもないでしょうし…💧)
人を惹き付けることが美しさだとするならば、若いだけのかわいい女の子も含まないといけませんね。
命?
若さ?
両方を満たすとしたら…。
…生命エネルギー?
美しさ=生命エネルギー
…。
そう仮定すると、一生懸命頑張るアスリートに惹き付けられることにも納得できます。
一生「懸命」ですからね。
若さに惹かれるのも、まだまだ生命エネルギーが残ってる証拠だから。
芸術家がパッション込めて作った作品にエネルギーを感じるのも、歌手が感情込めてエモーショナルに歌っているのに涙が出るのも、源流は「命」を感じられるからなのではないでしょうか?
そんな大それたことでなくても、単純に元気いっぱいな人ってそれだけで人気者ですよね。
元気っていうのも生命エネルギーが満たされている証です。
魅力・美しさの正体は、「命」なのでは?
あくまでも僕の考えです。
では、もし仮にそうだとしたら、もっと美しくなるためにはどうしたらいいでしょう?
命をキレイに、それでいて強く保つこと。
…。
おや?
これでは「健康」というワードに行き着いてしまいますね。
美しくあるためには、心身共に健康であること。
なんだか最終的に、ものすごく当たり前な答えになりましたね💧
でもこの結論に異を唱えることなんてできるでしょうか?
医療が発達して体の健康は十分満たされた日本。
それに反してあらゆる悩みを抱え、心の病に埋めつくされた現代社会。
美しい人・魅力的な人が少ないのはこのせいじゃないでしょうか?
心の中を穏やかで明るく保つことって難しいことです。
自分を大事にしてあげることだってそれ以上に難しいことです。
…あなたの今はどうですか?
「あなたは今、美しいですか?」