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このブログは、鶴間のPlace×Place(プレイスプレイス)というダンスホールのお知らせと、斉藤君のくだらない話を書いたりしています❗
皆さんはイケメンや美女の正体を知っていますか?
実はイケメンや美女の顔というのは、平均的な顔ってことなんです。
世界中の男性の顔を重ね合わせると世界的に見てイケメンな顔になるし、日本の女性の顔を重ね合わせると日本人的美女になるみたいなんです。
つまりイケメンや美女というのは、世界もしくはある国での平均的な顔。
言ってしまえば没個性的な顔ってことですね(;´д`)
しかし顔が良いというイメージは、メディアによって作られた印象操作の可能性もあります。
テレビの中には当たり前のように美男美女がいて、その人たちが人気や流行りを作っています。
つまりそういう人が美しさの基準になってきている気がするんです。
特に日本人は海外志向が強く、アメリカやヨーロッパなんかに強い憧れを持つ人が多いです。
テレビもそれを知ってるから、そういう人たちを取り上げます。
いわゆるコーカソイドというやつですね。
日本はアジア圏ですからモンゴロイドなわけですが、この世に蔓延るコーカソイド主義みたいなもののせいで日本人もヨーロッパ系の顔に近づけようとしている気がします。
もはやコーカソイドこそが美しさの基準になっているような…。
テレビでハーフタレントがよくピックアップされるのはそのせいでしょう。
いやいや、今は韓流やで!
日本の若い女の子らは韓国アイドルに寄せようと頑張ってるんや!
…という反論も聞こえてきそうですが、韓国アイドルこそヨーロッパの傾向に近づけている気がしますよね。
韓国は整形が身近になっていますし、日本も含めて極東系の人ってあんなに目パッチリしてないと思うんですよ💧
これはメディアの洗脳です。
「今年のトレンドは赤色🎵」とファッション業界が勝手に決めて売り出してるのと同じように、メディアが勝手に美しさの基準を作っていて、それを信じ込まされているだけなんですよ。(多分?)
これはもうプロパガンダですよ!!
(全く政治的ではないですけど💀)
まあでもそんなこと知ったこっちゃないし、僕にとっては関係のないことです。
しかしその一方で、美男美女というものが確立させることにより弊害も生まれてしまいます。
…そう。
ブスの誕生です⤵️
美男美女というおおよその概念ができてしまうことにより、そこからあぶれた人たちは「ブス」というカテゴリーに入れられてしまいます。
つまりブスというのはメディアに作られた存在なのです!
これは、メディアの陰謀だっ!!
えぇ。
僕は陰謀論とかについては茶化す側なので、真に受けないで下さいね(*´ω`*)
話が逸れましたが、本来であれば人それぞれ顔が違うのは当たり前なわけですから、イケメン美女とブスというカテゴリーは生まれないはずです。
そこにあるのは好みの差だけのはず。
しかしメディアが視聴率のために「美男美女」というイメージを作ったがために、「そうではない人」たちも作られてしまったのです。
でもね。
さっきも言った通り、顔が違うのは当たり前なんですよ?
つまり「ブス」というカテゴリーは存在していなくて、ブスの正体とは正しくは「個性的」です。
だって。
最初に言った通り、美男美女の顔は平均的な顔なんだから。
この世には「平均的な顔」と「個性的な顔」があるだけなんです。
もちろんその中間層もたくさんいますけど。
ちなみにね。
街中歩いてると(一般的な意味の)個性的な人って結構いるんですよ。
髪の毛を虹色に染めてる人もいれば、わざとビリビリに破れた服着ている人もいるし、メイドのようなゴスロリの格好で平気な顔して歩いてる人だっています。
まぁ、普通に考えてメンタル強いですよね。
そういった意味ではかなり感心してしまいますし、そのたくましさは尊敬してしまいます。
でも僕の持論によると、「ブス=個性的」です。
つまり裏を返せば、「個性的=ブス」なんです。
常識の範囲を逸脱して個性的なファッションや振る舞いをしている人って、外見的コンプレックスもしくは内面的コンプレックスを抱えている人だと思うんですよね。(あくまでも偏見)
主に、内面的コンプレックスを抱えている人な気がしています。
そのコンプレックスを隠すために「個性的」という外壁で覆って身を守っているんだと思っています。
ハッキリ言ってしまえば、心がブスだと言うことを露呈しちゃってるんです!(あくまでも持論)
メディアや世の中という集合体が作り出した美しさという虚像のために、その人たちは悩んだ結果「個性的」という道を選んだのだと思うのです。
そんなこと気にするな!とは言いません。
だってそういうルールが決められた世界しかないんですから。
マンガのように異世界に行けば、常識が違くて一発逆転👍みたいことはできないんです。
本人たちもそれは分かっているのでしょう。
だから個性的という形で身を守り、世の中に埋もれないようにもがいているのでしょう。
でもね。
本来、個性的というのは誇るべきことなんですよ。
種の生存においては、個性的な個体が多い方が生き延びやすくなるんです。
寒さに強い個体、足が速い個体、首が長い個体。
そうやって色んな個性を持った個体がいたおかけで絶滅することなく、今まで進化を続けてこられたのです。
だから「個性的」ということは、人間という種族としてはとても価値があることなんです。
人類がより長く地球で生きていくためには、平均的な個体よりも個性的な個体が多い方が良いわけです。
だから「個性的」もしくは「ブス」というのは、存分に誇っていいことなんです。
「顔も悪いし、取り柄もない…。」なんて落ち込む必要ありません。
生物学的には、その「顔が悪い」と思っている状態こそが(他の個体とは異なる遺伝子を持っているため)既に価値があるというわけです。
だから巷では「顔が良い」とネット上で自慢大会が毎日のように行われていますが、本来「ブス」の方が自慢するべきなんです!
顔が良い(=平均的な遺伝子)であり、ブス(=個性的な遺伝子)なんですからね。
種の保存としては、個性的な遺伝子の方がいいんです。
だから余計なことせずに、ブスと思われようが堂々としていればいいんですよ。
そんな状態でも堂々と、そして毎日楽しそうに生きていればそれはもう立派な「人としての美しさ」です。
平均的な顔より、よっぽど美しいです。
それをするのには少しの勇気と覚悟が必要となりますし、なかなか難しいことではありますけどね。
まぁ、今日は何を言いたかったのか…?
自分でもよく分かりませんが、要するに「ブスというものは存在しない」ということです。
ブスというものは存在せず、いるのは個性的な人間だけ。
それにその個性的というのは、それだけで既に価値のある存在なんです。
これは僕が昨日の帰り道で見つけた新しい価値観です。
例のアノの写真たちを見て、美女(美男)がいることは分かっています笑
でもブスはいない。
この世の中は、美女(美男)と個性的な人の2種類しか存在しないのです。
そう考えると平和な世の中になりますよね。
人と比べる必要のない世界、自分自身を認められる世界。
もっとそういう世界の中で生きていたいですね!
それでは鶴間で、またお会いできることを楽しみにしています✨