けんぴいダンス

社交ダンスホールPlace×Place(プレイスプレイス)in鶴間の紹介ブログ

「アンタ、バカね…❤️」

 

皆さんは日常的に「バカ」って言葉使いますか?どうでしょう?

名探偵コナン君の声優さんは灰原哀ちゃんの「バカ」ってセリフが一番好きみたいですよ。

ちなみに僕は「バカ」って単語は割と褒め言葉として使ってますね。本当にそういう意味で使うときは頭悪いって言葉を選びます…。

 

それはともかく、バカとか頭悪いって意外と抽象的だなって思ったんです。

多分学歴あってもバカなことして最悪捕まったりする人もいますし、中卒でも大企業の社長っていう人もいますからね。

何をもってして、どの能力に対してバカと言っているのか?

「ヤバい」って言葉が良い意味悪い意味の両方に使われるように、使用範囲が広いせいで定義が曖昧な感じがしたんです。

 

僕なりにはどういう定義付けが一番しっくりくるのか考えたところ、情報判断が遅いことや情報処理能力が低いことだと思いました。

どうしても「バカ」って言葉を使うときには相手の人格を否定しながら使ってしまう気がしますが、問題なのは人格ではなく処理の問題だと。

どちらかと言うとソフトの問題というよりもハードの問題って感じですね。

 

そうすると迷惑な言動をとる人に対して「何してんだ、コイツ💥」とイライラすることも減るような気がします。

そういう人に変人というレッテルを貼って内面の問題として人格すら否定するのではなく、単に脳の処理や判断が遅いだけだと思うこと。

そういう捉え方の違いだけでこっちが受けるストレスも軽減されるのではないかということです。

変えられるのは自分だけ理論ですね。

 

もちろん後天的に処理能力を向上させることは可能です。

ただ身長が伸びやすい遺伝子、目が悪くなりやすい遺伝子のようにある程度スタートに差があると思えば仕方のないことだと割り切れます。

もちろん上には上がいますし僕自身もこの程度なので、可能な範囲で能力を伸ばしていこうという意識は持っていたいですね。

 

上の人に対する言い訳ではなく、下の人から受けるものへの自衛的な感じです。

まあ処理能力が高すぎる故の弊害もあるでしょうから、精神的には平均的なのが一番いいのかもしれませんね。

 

結局どう生きたいか決めるのは自分ですし、それこそ変えられるのは自分だけということを肝に銘じておきましょう。