いつも遊びに来てくれてありがとうございます✨
このブログは、鶴間のPlace×Place(プレイスプレイス)というダンスホールのお知らせと、斉藤君のくだらない話を書いたりしています❗
もう何回か書いているので詳しく知りたい人は、過去の記事から掘り起こしてほしいんですけど…。
僕は大学のとき、本気で「人生、全てうまくいく。思い通りになる。」って思っていました。
心の底から思うと不思議なもので本当にそうなるんですよね❗
でも会社員になって自由(責任)がなくなったせいで、そう思えなくなっていきました。
(会社員になったら自分の失敗を、自分自身で責任とることができなくなるからすごい不自由なんです。僕は、自分で自分に責任持てない仕事は向いてないと思いました。)
まあそれは置いておいて。
今は会社を辞めて約5年?
少しずつ自分らしさを取り戻しつつありますが、一度死んだ人格が戻るのには時間がかかります…💧
会社で働くということは、実は僕にとってそれほど深刻な損失だったわけですね。
少しずつ取り戻す中で、
「なんで、そのときはそんなふうに心の奥から自信がみなぎっていたのだろう?」
と思っていたわけです。
その答えは今朝見た浅田真央さんのインタビューにありました❗
浅田真央さんは15歳という年齢にも関わらず、グランプリファイナルで優勝してしまいました💦🥇
それなのに年齢制限によってオリンピックに出場することはできなかったということで、記憶に残っている人もいるのではないでしょうか?
僕は日本人で1-2フィニッシュの可能性もあったんじゃないかって、その当時少し残念に思った記憶があります。
そのときについて振り返ったインタビューです。
あの時出れなかったことは悔しくなかったのか?
とか色々インタビューされていましたが、そのときの大会に臨む心境についての話が興味深かったんです。
「当時は怖いもの知らずで、怖さも緊張もなかった」
「年齢を重ねるごとに勝負の怖さを知っていった」
「それによって徐々に自信を失っていった」
みたいなことを話していました。
これは実に興味深いことです💡
「怖さ」を知らないから思い通りに演技ができたと。
それは若さゆえにくるものですよね❗
しかし大人になって辛さや苦しさという壁や怖さを知ることで、だんだんと動けなくなっていく…。
物分かりのいい人の方がこういう傾向は強いでしょう😢
もしかしたら若さのエネルギーの半分が元気の良さだとすると、もう半分は怖さを知らないことからくる行動力なのかもしれません💡
僕が以前、圧倒的な自信を持てていたのは「怖さ」を知らなかったからなのかもしれません。
社会に出て色んなことを知ってしまったから、自信を持てなくなった可能性があります。
何が言いたいかというと、
世間を知らないからこそ、常識に当てはめない。
常識に当てはめないからこそ、即行動に移せる。
常識外で即行動するから、世界が変わっていく。
この情報社会で「知らない」ということは大きなマイナスになります。
ただそれ以上に「知らない」からこそ、行動できるエネルギーや自信になったりと、プラスとなることもあるということです❗
どちらが良いかということではなく、使い分けですよね。
「頑張ってもできないことはある。」とか。
「世界を変えるなんて大きなことはできるはずがない。」とか。
これも生きてきた中で知ってしまった「恐怖」からくるものですよね。
それを「知らない」に変えることはもう難しいかもしれませんが、たまには目をつぶってみるのもいいかもしれません。
「目が見えてない」ときの方が、世界の本質が見えたりするのかもしれませんね🎵
それでは鶴間で、またお会いできることを楽しみにしています✨