いつも遊びに来てくれてありがとうございます✨
このブログは、鶴間のPlace×Place(プレイスプレイス)というダンスホールのお知らせと、斉藤君のくだらない話を書いたりしています❗
人には上がらなくてはいけないステージというものがあります。
そのステージの登るかどうかで人生が大きく変わってしまうこともあります。
アイドルグループNiziUは今も頑張っているとは思いますが、個人的に一番輝いていたのはオーディション時だと思っています。
デビュー前だというのに一般的なアイドルよりパフォーマンスのレベルが高いです。
…どんな育成プログラムでやってるの?
そのノウハウを「人を育てる」みたいな本にすれば売れるよ、きっと😅
それくらい圧倒的なので、オーディションのときのパフォーマンスを毎夜毎夜繰り返し見ています…💧
今までは純粋にパフォーマンスの動画しか見ていなかったのですが、ついに意を決して地域オーディションから見始めました💦
YouTubeのJYPの公式チャンネルでは抜粋されているので全て見ることはできませんが、ちょっと長めのダイジェストみたいな感じですね。
まだ途中までしか見ていませんが、予選のときの個人個人の背景が見えてくるとこれまでとはパフォーマンスが違って見えます。
その子の葛藤や努力にフォーカスされると、パフォーマンスに込めた意味が理解できて、もっと個性が出てみえるようになりますね。
結果としてデビューできたのは9人でしたが、最終選抜メンバーは13人いました。
つまり最後の最後で、4人脱落したのです。
その中にはすごくフォーカスされていて、今でも人気が高い子がいたりします。
しかし残念ながらデビューはできず、NiziUがテレビで大ブレークしてる中、おそらく今ではその4人は普通の生活を送っているのでしょう。
デビューメンバーに選ばれてさえしまえば人生もまさに「激変」したと言っていいでしょう。
そのときはほんのわずかな差しかなく落選したとしても、ステージに上がれた人と上がれなかった人では大きく明暗が分かれます。
当時には「たったそれだけ!?」という違いでも、その後が大きく変わることもあるということです。
ダンスでもそうなんですよ。
僕の踊りには突出した長所がありませんが、その分目立った悪さもありません。(多分…。)
なので大会に出るとだいたい真ん中辺りになります。
決勝で踊れば6人中3~4位みたいな。
しかし準決勝で落ちてしまえば(学連独特の)下位決勝で踊ることになります。
そうなるとまた真ん中辺りの9~10位です。
つまり決勝で3~4位になれるからといって、下位決勝のトップである7位になれるというわけではありません。
3~4位と、9~10位では大きく違いますよね。
ダンスでもこれだけの差があるわけですから、ステージが違うだけで人生は大きく変わってしまいます。
ステージが違うだけで、同じことをやってもレバレッジのかかり方に大きな差がうまれます。
ということは、常に上のステージへのぼるための努力や準備をしていなければならないのです。
そしてそのときがきたら、是が非でもそのステージに上がる権利を取りにいかないといけません。
「別にこのままでもいい」と思っているような人に魅力はありません。
自分の価値を高める意志がなければ、人生は好転していかないのです。
つまりその場にいる限り、何年経とうがそのままです。
変化のない今を生きていれば、やってくる未来も今の延長でしかありません。
僕は常にステージを変えようとしてきました。
しかし、いつも「今の1つ上」を目指してきました。
大きく変わりたいのなら、最初から何段も上のステージを目指すべきでした。
背伸びをするべきだったのです。
ダンスやってる皆さんなら分かると思いますが、背伸び(つま先立ち)してるととても不安定になります。
しかも筋力だって、いつもより使わないといけないので辛いんです。
僕はそれをしてこなかった。
そうしていれば今、違うステージに立っていたかもしれないのに。
だから目に見えないスピードでしか変わってこれなかったんです。
「より高いステージを目指して、背伸びをすること」
こういう姿勢が大切なんだと、10~15歳も年下の女の子たちから学びました(* ̄∇ ̄*)
NiziUを見ているとすごく勉強になります。
プロデューサーも名言、ボロボロ言ってきます。
ダンスをしてる人にとっては、より心に響く言葉も多いので毛嫌いせずに見てみることをオススメします😄
それでは鶴間で、またお会いできることを楽しみにしています✨