けんぴいダンス

社交ダンスホールPlace×Place(プレイスプレイス)in鶴間の紹介ブログ

またこの場所で。

いつも見にきてくれてありがとうございます✨




このブログは、もはや斉藤くんのくだらない話や「その後」の話を書いたりしています❗
























以前の僕は「絶対に子どもが欲しい」と思っていたし、「住むなら絶対一戸建て」だと思っていました。


これだけは譲れないものだったはずなのに今や価値観も大きく変わり、立派な一戸建てを見ても全く心ときめかないどころか賃貸で暮らした方が得だと考えるようになりました。


子どもに関しても、本当に子どもがいることが幸せなのか? 子どもがいないと幸せになれないのか? と考えるようになり、いたらいいかもしれないけどいなくても幸せになれると思うようになってきました。






これらの変化は僕の幸せに対する価値観の根幹を揺るがしかねないほど大きな問題でもありました。



時代や知識、そして立場によっても考え方は大きく変わっていきます。






コロナ前にはしきりにグローバルと叫ばれていた世界も、今や人の移動を制限する時代となりました。


おそらくですけどコロナが落ち着いたとしても以前のようにグローバル社会へ戻っていくのは考えにくいかなと思っています。





コロナを機に世界も人も内側に目を向けていくような気がしています。




時代と共に価値観は少しずつ変わっていきます。







その変化は普通に過ごしていると全く気づけないほど緩やかに変わっていきます。


誰かが明文化してくれないとどう変わっているのか分からないものです。









それは自分自身の変化も同じです。


良い方向へ変わろうと行動を続けてきたとしても、ようやくたどり着いた場所・答えが大学時代の価値観だったりするものです。




この10年近い時間で何をしてきたのか分からなくなることもあります。






でもそれでいいのだと思います。


自分の本当に深い部分に刻まれた価値観は、どんなに紆余曲折を経たとしてもやがて同じ場所に戻ってくるのかもしれません。







人生や性格が変わったとしてもその人のアイデンティティというか魂といった部分は変わらないのかもしれません。

















人生の岐路に立つとき。


自分自身に大きな決断を迫られます。






超えるべきその段差や溝が大きければ大きいほど、過去の自分との決別や変革を求められます。




それはつまりかつての自分ではいられなくなるということ。








その恐怖や不快を乗り越えなければ新しい世界は掴めません。



僕の場合は排他的で攻撃的になる必要があるかもしれないし、独占的で閉鎖的になる必要もあるかもしれません。






それは恐らく、今の僕とは大きくかけ離れた姿。


「アイツは変わってしまった。」と後ろ指を指されることもあるかもしれないし、周囲の人たちがみんな離れていってしまうかもしれません。









しかし魂の奥深くに刻まれた価値観が変わらないのだとしたら。


どんなに僕自身が変わろうと、周囲の環境が変わろうとまたこの場所に戻ってこれると信じています。





この10年間がそうであったように。


















だから恐れる必要なんてありません。


僕はただやるべきことをやるだけなのですから。










































それでは、またお会いできることを楽しみにしています✨