けんぴいダンス

社交ダンスホールPlace×Place(プレイスプレイス)in鶴間の紹介ブログ

現実逃避


ふぅ💦


首の皮一枚繋がったって感じ💣










やっとスタート位置についたと思ったら、一歩踏み出すハードルが高すぎるんだもん。


メンタルやられて足踏みもできないまま、立ち尽くしているところでした…。





しかし運良くスタートのピストルが鳴って、やっと我に返って一歩を踏み出せそうです。












言葉では、頭では、何事もゲームや漫画のように上手くいかないことなんて分かっているつもりでした。



ただ実際壁にぶつかってみると、怖くて前に進めなくなるんですね。








それでも前に進もうとする人だけが事を成していける…。



何の変哲もない僕と成功者たちの差は、経験とその回数だったのかもしれません。












以前お金が必要だからといってチャーターを少し増やすなんて言いましたが、本当はそれが正しいことじゃないことくらい心の奥では分かっていたんです。





ただその方が安全で安心で楽だからそっちを選んだんです。







本当に形にしたいと願うのなら、本当は逆なんです。









いっそのこと、全てのチャーターを辞めること。












楽しくて安定した収入を得られるダンスではなく、自分がやりたいこと・やるべきことに全ての時間と労力をつぎ込むこと。



たとえ収入がなくなって苦しい思いをしても、泥にまみれて悔しい思いをしても、どんなに傷付こうとも本当にやり遂げたい道へ進むべきなんです。








ただ、僕にその勇気がなかったというだけの話。








だからチャーターを増やそうなんて考えが思い付くわけです。



別に一般的にはその決断が悪いことだとは思いませんが、僕の30年の積み重ねによる考え方によるとそれを自分自身が行うということは甘えであり逃げなんです。






そういう考えの人間として育ってしまったんです。



だから分かってもいます。











いつかはそんな日が必ずくるということを。


チャーターを全部やめて、死にものぐるいで本気になって生きていくということを。








最初は苦しくて心も体も折れそうになるでしょう。



ただ乗り越えたその先で、本気で生きてる自分が誇らしくなって自信が持てて楽しくなってくる。
















そこまで頭では分かっているんです。




でもまだ迷ってる。

怖がっている。









準備をすることは大切ですが、準備しすぎて動かないこともまた問題。


準備が整ってから行動では遅すぎるのも事実。









チャーターを増やすべきか、辞めるべきか。



多分正しいタイミングなんてない。










いつでもいい。



決めたらやる。それだけなんだから。




















でも、もう少し悩んでいたいんです笑


大事な決断ですから。














とりあえず今は皮一枚繋がった首を縫い合わせることに専念するとしましょうか。



やるべきことがあるというのは救われますね。


ちゃんと前進できているという安心感があります。











なのでひとまずこの安心感にかまけて、もう少しだけ逃げていよう…。