けんぴいダンス

社交ダンスホールPlace×Place(プレイスプレイス)in鶴間の紹介ブログ

お知らせ

いつも見にきてくれてありがとうございます✨

 

久しぶりにこの前口上を使ってみたいと思います。

 

 

 

さて、2023年になってから早くも2週間が経過しました。

 

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

 

 

 

 

僕は去年10月から「コーチング」というビジネスコミュニケーションを学んでいます。

 

6ヶ月間のスクールに通っていて終了が3月末の予定です。

 

 

このコーチングというのはビジネス上で、上司から部下へやる気を出させる関わり方だったり、逆に部下から上司へ提案する場面でスムーズに話を通す方法だったりする使い方もあれば、目標達成のサポートをするための関わりだったり、カウンセラーに近い関わり方があったりと目的によって様々な使い方ができるようです。

 

 

僕が通っているスクールでは全般の手法を学びながらも、どちらかというとカウンセリング寄りの内容な感じがします。

 

 

 

どちらにせよ、今後どんな仕事をしようともコミュニケーションは必須スキルになるため今学んでおいてよかったなと思います。

 

 

 

 

 

 

先程書いた通り、コーチングは人々の目標達成を手助けする一面があります。

 

 

その手法を学ぶ上で、自分自身の夢や目標を描くこともさせられました。

 

そんなことをやってると自分でも将来について考え直すようになります。

 

 

 

 

コーチングには、GROWモデルという考え方があります。

 

G ゴール、目標

R リソース&リアリティ、現状や持ってるもの

O オプション、選択肢

W ウィル、実際取るべき手段

 

 

こんなものを例に思考を促していったりします。

 

 

 

 

 

 

僕は年末年始約2週間ずつ、つまり約1ヶ月間、試行錯誤もしくは右往左往しながら自分自身を見つめ直しました。

 

 

これまでの半生、現状、そしてこれからの将来…。

 

 

 

少しずつ整理されて固まりはじめたので、ここで現状について書いておこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日書く内容。

 

・これまでを振り返ってみて思ったこと

・今後の方針

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは、これまでを振り返って思ったこと。

 

 

僕は高校生まで人の影に隠れるように目立たないよう生きてきました。

 

しかし大学に入る少し前あたりから本を読み始め、考え方に変化が生じるようになりました。

 

「人と違う人でいたい」

 

 

そして大学生、社会人へとなっていくにつれ、その思いは形を変え、

 

「色んなことに挑戦したい」

 

と思うようになりました。

 

 

 

 

それからご存知の通り(?)、色んなことに手を出すようになっていきました。

 

 

 

 

でも先程のコーチングのGROWモデルのR(リソース)を考えていけばいくほど、今自分が持ってるモノ、スキルの価値が高いように思えてきました。

 

 

性格に関しても、真面目さ、誠実さによる信頼感などは意識せずとも素で獲得できるようです。

一昨年作ったまま何もしていない会社がありますが、それにしたってそうです。

宅建と賃貸不動産経営管理士を取った不動産の知識。

そしてお客さんと関係を築いて楽しくダンスすることも実はすごく自分に合ってるのではないかと思うわけです。

 

 

 

社会人を辞めたときに「社会不適合者」のようなレッテルを自分に貼ってしまいましたが、むしろ逆にすごいのでは?と。

 

 

 

 

少しだけ自分を肯定できる気がしてきました。

 

外にあれこれ求めずとも、既にあるもの持ってるものを磨いて育てていく方が良いのかもしれません。

 

 

 

これは僕自身の人生の肯定になります。

 

コーチングではアドラー心理学というものを少し学びましたが、この中の「自己一致」という概念を結果として自分の人生、人格の中に取り入れられたのかもしれません。

 

 

読んでいると意味が分からないかと思いますが、これは僕自身にとっては大きく衝撃的な変化になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それをふまえて、次の今後の方針を書いていきます。

 

 

 

結局、チャーターというお仕事は僕にとって天職なのです。

 

無理して自分を作るわけでもなく、それでいて「チャーターに入れない」と言われるほど求めてもらえているということ。

 

そんな幸せなことがあるでしょうか?

 

 

 

 

僕は今持っていないものを追いかけるべきではなく、今あるものを大事にして真剣に向き合っていくべきなのでは?と思ったわけです。

 

 

 

「ダンス界の先は長くない」、「別な仕事をした方がいい」などと言われてそれを鵜呑みにし過ぎたのかもしれません。

 

焦って違うことに飛びつきすぎていたのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

そんなことはどうでもいいんです。

 

僕を必要としてくれる人がいるならその人と真剣に向き合う。

 

 

 

これはダンスに限らず全ての仕事をする上で1番大事なことなのではないでしょうか?

 

そんなことを忘れてまで新しいことに飛びついていく人間が成功するとは思えません。

 

 

 

 

 

少し長くなってしまいましたが、こんな思いから僕は今後もう少しダンスの仕事を続けていくことに決めました。

 


それも片手間ではなく、しっかりと向き合うこと。

 

 

 

ダンスの仕事と心中するくらいの覚悟。

最後までしっかりやり抜くこと。

 

 

 

その後のことは、全ての仕事がなくなってから考えればいいんです。

 

だってそのための資格や勉強だったわけでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

これまで色んなことに時間を使い過ぎました。

 

時間が足りないからチャーターを減らして時間を捻出しようとしていましたが、それももう終わりにします。

 

 

多分これまでかけてきたお金も時間も無駄にはならないと信じて…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ今度はダンス1本ではありません。

 

自分で作って放置された会社。

こっちも真剣に取り組んでいきます。

 

 

その2本の柱を使い倒すくらいの気持ちで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

要は何が言いたいかというと、ダンスの仕事を減らすことは辞めて、頑張っていくということです。

 

 

 

 

 

 

遅くなりましたが、これが僕の今年の抱負です。

 

今年も1年よろしくお願いします。