スギ薬局前で路上駐車してる車。
その車内で30代男性おデブの人がタバコ吸いながらシート倒してダラっとしていた。
すごくだらしなく見えて「落ちるとこまで堕ちた」みたいな典型的な姿に見えてしまった。
自分はどんなにいってもここまではなりたくないと感じた。
しがみついてぶら下がってでもそこまでは堕ちたくないと思ったときに、ふと思った。
みんなこうやって必死でどこかにしがみついているんだって。
僕も堕ちたくないラインがあってしがみついているんだろうし、世の中のエリート達はそこから落ちまいと必死に取り繕ってる。
多分GACKTやローランドみたいな人たちも自分の理想像にしがみついて追いつこうとしてるんだろう。
みんなそれぞれ、無意識で決めた堕ちたくないラインにすがって生きているのかもね。
そうであるなら自分の中の堕ちたくないラインを引き上げることで、自分の生き方も変えられるかもしれない。
例えば、汚い部屋で暮らすのなんてありえないというラインを引いてる人の部屋は整頓されてるだろうし、夜は日付が変わる前に寝るものというラインを引いてる人は早寝だろうし。
「自分はこうあるべき」という理想をボーダーラインに設定して生きていってみようかね?