今読んでる本からアイデアを拝借したんですけど、「死にかけ記念日」というものを作ろうかなと思ってるんです。
というのも、大学時代の7/31(実際の手術日は8/2くらい?)に僕は盲腸で入院して、なぜか医療ミスにあって出血多量で死にかけてたんです。
この話は何度かここでも話してるので割愛しますが。
で、本の中では喉をナイフで刺された人の話を取り上げていましたが、その人はもう少しでも傷口がズレてたら死んじゃうくらいの傷から復活して、そんな経験をしてからしばらくの間全くイライラしなくなったらしいんです。
生きてること自体に感謝していたので、その他諸々が些細なことに思えて心穏やかに過ごせたそうです。
しかし問題はそこから。
しばらく経つとイライラし始めるんですって。
生きてることが当たり前になってくるから…。
メメントモリなんて言葉がありますけど、死を意識しろってことですよね。
僕はそういう宗教的思想には疎いので詳しくは分かりませんが、終わりがあることを認識するからこそ今を頑張れるんですかね?
どちらにしろ感謝するしせは大切なことですよね。
なので、ちょうど今月末にも僕が死にかけた日があるので、年に1回生きてることに感謝する日を作ろうかな?なんて思いました。
子どもの頃はいつか死ぬことを考えたら寝られなくなるくらい怖かったものですが、今ではその気持ちもほとんど思い出せません。
それは良くも悪くもなんでしょうけど。
でも全てに感謝、生きてることに感謝できれば心ももっと穏やかに過ごせそうな気がしませんか?
僕の「死にかけ記念日」は今月、7/31です。
10年前に死んでなくてよかった。
この10年に体験したこと、出会えた人にありがとう✨
この気持ちを思い出す日として大切に1日を過ごしたいと思いました。