とある有名な格闘×ギャグ(?)漫画で、主人公が毒に犯されて死にそうになるんです。
なのにフラフラの状態で格闘トーナメントに出場させられるわけです。
そこに出てくる対戦相手が毒使い(※能力バトルものではありません)で、その攻撃を受けることでなぜか主人公は復活を果たすんです。
マイナス×マイナス=プラス
みたいな…?
僕もいきなり1月の大半を棒に振ったわけですが、要するに毒状態だったわけです。
呼吸器以外の体はまるで健康そのものだったため、アニメやゲームやYouTubeなんか飽きるくらい見尽くしたんです。
それこそ、もう見たくないと思うほどに。
喘息っていうのはアレルギーらしく、体の疲れはもちろん、花粉やハウスダストのアレルギー持ちの人は反応しやすいらしいです。
そうなるとやることなくて暇なわけですし、部屋の掃除・模様替えをするわけです。少しでもキレイな環境にしようとね。
それに飽きたら今度は確定申告までしちゃうわけです。
普段は面倒くさくて後回しにするものも、やることなくて暇だとやるんですね。
そして生活習慣の改善のため早寝早起きも心がけるようになりました。
朝早く起きて勉強したり、YouTubeを参考にしながらヨガなんかも始めたりしたんです。
もはや完全に規則正しい健全な生活を手に入れてしまいましたね。
収入がなかった分を考えると大きな出費なったわけですが、その出費で生活改善がなされたと思うと、まぁいいかとも思えてくるわけです。
結局このまま今年元気に過ごせたなら、「あぁ、年始にそんなこともあったけかぁ」という思い出になって薄まってることでしょうし。
まさに毒が裏返った状態なので、今年は大きく出遅れましたが、逆に必要アイテムを揃えて準備を整えたとプラスに考えられれば悪いことでもなかったわけです。
というか喘息なったところで、手足もあるし、目も見えるし、家もあるわけです。
全然不幸なことなんてありませんよ。
健康を害して初めて、幸せと感謝を感じるわけですから。
これまでより内面的によっぽど健全になりましたよ。