けんぴいダンス

社交ダンスホールPlace×Place(プレイスプレイス)in鶴間の紹介ブログ

余裕☔

 

最近、雨で寒いなぁって思いながら歩いていたら、道ばたに小さな小石が落ちてたんですね。

一瞬見たときにカタツムリだと思って踏まないように気をつけたんです🐌

それがカタツムリではなく、小石だったという話ですが。

 

 

そういえば小学生の頃はたくさん見たカタツムリですけど、最近は全く見ないですね。

この10年で気候も環境も大きく変わったことでしょうし、カタツムリが減っていたとしても驚かないです。

 

でも、もしですよ?

タツムリが減ったわけではなく、そういう細部にまで目を配る余裕が自分の中に無くなっている可能性もあるのではないかと思ったりもしました。

 

そうだとしたら環境汚染と同じくらい怖いことですね。

最近、理想の上司ランキングが発表されましたけど、評価が高い人って必ずどこか余裕がある人だと思います。

別にカタツムリはどうでもいいんですけど、そういうふうに視野が狭くなると余裕も無くなってきますし、ちょっと気をつけていきたいところですね。

 

 

過言だよ。

 

道を歩いてたら、多分中学生でしょうね。

3人組の女の子たちが「この選択で人生の大半が決まると言っても過言ではない」みたいなこと言ってたんです。

多分時期的に受験や進路の話だと思いますけど。

 

まあまあ、ボキャブラリーが少ないから?経験が少ないから?過剰な言葉を使っちゃうんでしょうね。

 

うん。「過言」だからね。

どの高校行ったかで人生決まらないからね。

なんなら東大行こうが中卒だろうが、成功する人は成功するし、幸せな人生を送れるかなんてそんなことでは決まりませんから。

 

そう考えながら心の中でツッコミしてましたが、今僕は資格試験の勉強してますけど、その資格取ろうが取るまいが何も変わらないことに気付かされました。

そもそも今勉強してるよりも難しいと言われて需要も高い宅建の資格を持ってますが、人生何も変わってないですからね笑

 

まあ、そんなもんですよ。

そんなもんだと知っていながらも、何をしていくかが大切になっていくんでしょうね。

コツコツ自分の成長を実感することが成功への近道な気が最近し始めてますし、何も変わらないとしても諦めない(投げ出さない)気持ちは大切だと思っておくことにします。

 

資格の参考書変えたら最近眠くてしょうがないですが、それは内緒で頑張っていきましょう🙊

 

短所と長所

 

僕はずっとコンプレックスが強い子ども時代を過ごしてきましたから、その考え方は今になっても変わらないわけです。

なのでこれまで色んなことに挑戦してきたわけですが、それはコンプレックスの裏返しってことですね。

 

英語が苦手だから英語科に入ってみたり、人前が苦手だからダンス部キャプテンになってみたり、上手く喋れないから営業の仕事してみたり。

宅建取ったり、PPのお店始めたり、料理教室通ったり、空手習ってみたり、コーチングスクールで勉強してみたり…。

 

結局何をしようと、苦手克服が根幹にあるんですね。

まあ、そのおかげである程度のことならそこそこそれなりにこなせる人間にはなれたんだと思うんです。

 

ただこれは前にも言った「普通の人間」であって、組織に求められる人物像だと思ってます。

僕としてはそうはならないために色々なスキルや経験が欲しかったはずなのに目的がブレブレです。

 

まあ、これはこれで良いスキルを身につけられたわけで、ここから大きく舵を切って方向転換していきたいんですよ。

今度は長所を伸ばせるように。

やっぱり男(男女関係なく?)は自信を持てないと何をやっても上手くいきませんからね。

自分の武器と呼べるものを身につけていきたいところです。

 

 

とはいえずっと足りないところを見てきたわけですから、長所とは何なのか見えてこないんです。

僕に限らずみんなそんなもんなのかも知れませんが。

 

思うに言葉選びのスキルがある方だと思うので、伝えたり教えたりすることは得意なんじゃないかなとは思いますね。

反射神経や瞬発力が求められないものに限るという注釈が付きますけど。

 

てか、得意ってなんだ?

得意が分からないから、自分らしさを見失ってるんじゃないかと思ってみたり。

 

つみたてて

 

去年、つみたてNISA改定前最終年ということで慌ててつみたてNISAを始めたわけです。

上限値40万円ね。

 

最近日経平均が爆上がりしてるおかげで、つみたてNISAの40万円も15%くらい上がっちゃってるわけです。

もちろん一時的なものだし、急落することもあるし、もし今がバブル状態だとしたら一気に弾け飛ぶ可能性も十分あります。

バブルははじけるまでバブルだと気づかないなんて言われますし。

 

今年からNISAが改定されるということで、分からないから積立設定をOFFにしてしまったわけですけど、この2ヶ月分結構損した気分になりますね…。

でもまあ、急落したときに振り返れば良かったと思うのかもしれないし。

 

とにかく人生の終盤を余計な焦りなく、穏やかに過ごすことが目標ですから、何事もなく順調にいってほしいですよ。

僕も歳とったら若い子とダンス踊ってたいですし笑

その頃までダンス人口が残ってればの話ですが…。

 

計画

 

計画立ててから行動しないと効率が悪いみたいな考え方あるからそうやってきたけど、結局計画倒れになって終わる。

 

今、資格の勉強していて思うけど、結局は行動してからじゃないとその作業の全容やかかる時間だって計算できないんだからまずは行動が先であるべき。

 

全体像が掴めないまま皮算用してたっていつまで経ってもやった気になったまま。

まずは行動してから計画立てて、その計画に行動を合わせにいって、その行動を見ながら計画を立てる。

つまりは、

行動→計画→行動→計画→行動→…

っていうのがあるべき姿なんだと思う。

 

とにかく行動が先。

強いて言うなら1番最初の行動の前に、目標っていうのがあってもいいかもしれない。

 

とりあえずやらないことには何も終わらない。

 

 

親という存在

 

そんな父親っているんだろうか?

自分の失敗談や後悔、今の悩みなんかを包み隠さず自分の息子に話しちゃう父親って。

 

普段は結局相変わらず喋ってるけど、この前はお酒が進みすぎたみたい。

ネパールビールなるものを4〜5本飲んでた。

目の前で息子はラッシーしか飲んでないのによくそんなに気分良く飲めるものだと、お酒を飲まない人間からすると少し不思議。

 

お酒が入って酔っ払い始めると、きっと過去の話をしやすくなる傾向があるんだと思う。

それでいて、自慢話とかじゃなく自分の後悔やら反省を話し始める。

 

特にそのときの感情や気持ちを語ってくれるから、良い生き字引みたいな感覚。

伝記やエッセイみたいな本を読んでるようで結構参考になる。

それに対して僕も思うところがあるから、その話をきっかけに新しい考えも浮かんでくる。教材として勉強になる感じ。

 

しかも今思ってることっていうのは、多分僕が将来後悔することだろうから先んじて知れるのはありがたいね。

 

「俺がケンタの歳に戻れたら何でもできちゃうね」

 

自分の年齢なんて普段考えないし、これまでの過去と比べたら人生で1番歳を取ってるわけだし、何でもできるなんて発想にはなかなかならない。

それを本気で思ってる人の話を目の前で聞くと、「あぁ、確かにそうかもな」って思える。

 

やっぱり自分の限界を決めちゃうのは、いつだって自分なんだな。

これまでの過去に縛られずに、自由に1から何でもできると思えば人生は切り開けそうだなって思う。

 

ちょっと変わった人だと思うけど、それはそれで勉強になる貴重な人材だと思うね。

 

 

というか最近思うけど一人暮らし長くなってくると、かなり僕は両親の影響受けてるなって思う。

近くにいると反発したくなるんだろうけど、離れてみるとどんどん人間性が2人に寄ってき始めた気がする。

やっぱり無意識に自然と似てくるんだろうか?

 

人といるときは母親思考、1人でいるときは父親思考で行動してる自分がいるなって。

それもそれで贈り物なんだろう。

 

見られる側

 

立場が変わったから見方が変わったんだ。

やっと気づいた。

 

それならまた立場が変わったわけだから見方を変えなくちゃいけないってこと。

 

ずっと学校という世界の中で生きてきたから「評価される」意識で生きてきた。もちろん無自覚だけど。

でも組織を経営するとなるとお客さんから評価される一方で、「評価する側」にもなる。

 

言い方を変えると「見られる側」から「見る側」に知らず知らずのうちにシフトしていたってこと。

そうなるといちいち色々気になってしょうがない。ストレスも溜まりやすい。

もう人を評価する立場でもないのに、未だに見る側の目線でいるから苦しくなる。

 

立場が変わったら、目線も変えないと。

また「見られる側」に戻らないといけない。

意識のベクトルを外向きから、内向きへ。

 

多分それを変えるだけで生きやすくなるし、見える世界も変わってくるはず。

見える世界、つまりは環境が変われば自分自身も変わってくると思ってる。