僕はずっとコンプレックスが強い子ども時代を過ごしてきましたから、その考え方は今になっても変わらないわけです。
なのでこれまで色んなことに挑戦してきたわけですが、それはコンプレックスの裏返しってことですね。
英語が苦手だから英語科に入ってみたり、人前が苦手だからダンス部キャプテンになってみたり、上手く喋れないから営業の仕事してみたり。
宅建取ったり、PPのお店始めたり、料理教室通ったり、空手習ってみたり、コーチングスクールで勉強してみたり…。
結局何をしようと、苦手克服が根幹にあるんですね。
まあ、そのおかげである程度のことならそこそこそれなりにこなせる人間にはなれたんだと思うんです。
ただこれは前にも言った「普通の人間」であって、組織に求められる人物像だと思ってます。
僕としてはそうはならないために色々なスキルや経験が欲しかったはずなのに目的がブレブレです。
まあ、これはこれで良いスキルを身につけられたわけで、ここから大きく舵を切って方向転換していきたいんですよ。
今度は長所を伸ばせるように。
やっぱり男(男女関係なく?)は自信を持てないと何をやっても上手くいきませんからね。
自分の武器と呼べるものを身につけていきたいところです。
とはいえずっと足りないところを見てきたわけですから、長所とは何なのか見えてこないんです。
僕に限らずみんなそんなもんなのかも知れませんが。
思うに言葉選びのスキルがある方だと思うので、伝えたり教えたりすることは得意なんじゃないかなとは思いますね。
反射神経や瞬発力が求められないものに限るという注釈が付きますけど。
てか、得意ってなんだ?
得意が分からないから、自分らしさを見失ってるんじゃないかと思ってみたり。