ズルいぞ、岡本太郎!
文章に含みを持たせて、行間に自ら考えることを強いてくる。
岡本太郎の考えを読むことを目的としているのに、自分との対話へともっていかれる。
しかも自分で考えさせておいてその隙に言葉で殴ってくる。
防御することすら許されない。
これは読書じゃない!
もはや闘いだ!!
そっちがその気なら、いいだろう。
ノーガードの打ち合い勝負といこうじゃないか。
死ぬ気で殴ってくるといい。
鉄は打たれるほど強くなる。
打たれて打たれて強くなったこの拳で反撃の一閃。
最後の最後にひっくり返してやるよ。
過程はどうであろうと最後に立ってた方が勝ちだ。
さあ、僕は覚悟を決めたぞ。
死ぬ気でかかってこい!!