けんぴいダンス

社交ダンスホールPlace×Place(プレイスプレイス)in鶴間の紹介ブログ

どんでん返し。

10月トータルで、このブログが見られた回数が5039回。


1年半で月5000アクセスを越えました❗





正直言って人に見せるような記事ではないものの方が多いですし、自分のために書いてるってニュアンスの方が強いのですが、それだけ見てもらえているっていうのは単純にうれしいことですね😄


ありがとうございます❗















関係ないんですが、そういえば思い出したことがありました。



僕は会社を辞めてダンスのアルバイトを始めました。


でも真面目・安定一直線の僕ですから、会社を辞める前にしっかりと別の会社の内定をもらっていたわけです。



それを辞退してダンスの道に踏み込みました。

(もしかして転げ落ちたの方が近い?😅)









大学時代に就活したとき。

そして転職活動したとき。




僕には2回転機があったわけです。





今思い返すと、そのときどちらも共通した思いがあったんです。



「人の心を動かせる仕事がしたい。」




仕事を選ぶとき、そういう基準で選んでいました。


大学での就活はエンターテイメント系の仕事を中心に受けていました。




…でも今よりも真面目でおとなしい僕はどこも受からなかったんです。


そういう企業はもっと明るい人材を欲していますからね。







結局最初に就職したのは不動産会社。


膨大な仕事量に時間を取られるあまり、人の心どうこうなんて考えることも忘れてしまいました。






そして転職のとき。


そのときはリフォームやリノベーションで新しい空間を作れることが楽しそうで、そういう企業に内定をもらっていました。



しかし何の因果か…。


WKを紹介され、そこでアルバイトをしていました。

知らない人もいるかもしれませんが、最初WKでアルバイトしたときは学生よりも踊れなくなっていましたし、パートナー以外をリードしたこともないので下手を越えた下手でした💦



そんな感じだったせいでシフトにいっぱい入れてもらえるわけでもなく、週4日、朝6時起きでダンスの前にビル清掃のアルバイトをしてたりもしました💧


シフトにちょこちょこ入れてもらえるようになってからは、さすがに体壊すと思って辞めましたけど😅




話を戻すと、リフォーム会社とダンスのアルバイトを天秤にかけたとき、やっぱり安定するのはリフォーム会社ですよね。


でもどんなにキレイなリフォームをして素晴らしい空間を作ったとしてもお客さんの顔を見ることができないということに気が付きました。



その点ダンスはお客さんを喜ばせることができるように思えたんです。



心を動かせる。


そう思ってダンスのアルバイトをしていくことを決めました。












でもいつの間にかチャーターも増えて毎日踊り、いつしかお店を任されるようにもなり忙しくなっていました。



不動産時代と同じように、僕はまたしても「人の心を動かせる」という思いを失っているように感じました。






僕が仕事に胸を張れないのは、



・ダンスがアルバイトの延長線だから。

・会社のように保証してくれるものがないから。






そういう理由ではなく、


・本当に心の底から自分の仕事に向き合っていないから。


なんじゃないか?って思いました。









丁寧。失礼がない。というのは前提でしかなく、それだけでは人の心を動かすことなんてできないんです。











多分、ダンスは人を楽しませることができる職業です。


でも僕は本当に人を楽しませることができているのだろうか?




きっと、楽しいって言ってくれる人もいます。


僕は僕なりに一生懸命踊っているつもりですから。






でもそうじゃないはずなんです。


アテンダントの本質はダンスだけじゃない。



アテンダントという仕事を分解していくと、ダンス以外の構成要素もあるはずです。





僕はそれら全てをちゃんとやっていたのか?


そこに自分の熱を込められていたのか?


命懸けてやっていたのか?









嘘つきなんだよ、お前は。


一番嘘ついちゃいけない自分に嘘ついてるよ。












今読んでいる本にこんなことが書いてありました。


「当たり前のことを徹底的にやれ。まずはそこで一番になることを目指せ。」

「小さな感謝を忘れるな。感謝を忘れたやつから消えていく。」





よく聞く話ですよね。


ありふれててもはや聞き流すような言葉。









でも今の僕には、なんだか心乱されるザラザラした感覚がありました。








この2つの些細なこと。

些細な「当たり前」と「感謝」だけで、人の心は充分動かせるのではないか?



それがちゃんとできることから「人の心を動かす」が始まるのかもしれません。














だから僕も頑張ってみようかな?



今さらにはなっちゃうんだけど、今しかできないから。








だからこのブログでもできることはあるはず。


些細だけどブログ見ることで、良い方向だろうと悪い方向だろうと、何かしらの感情や気持ちが動いてくれればいいと思う。



微力なんだけど、もしそれが少しでも良い方向に傾いてくれるだけでも僕はうれしい。


だから…。













































「今日もこのブログを見てくれてありがとう。」


















感謝の言葉で締めようと思います。






おしり。



間違えた!

おわり😜