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このブログは、鶴間のPlace×Place(プレイスプレイス)というダンスホールのお知らせと、斉藤君のくだらない話を書いたりしています❗
最近、若者に人気そうな流行り(?)の歌を聴いてるんです。
紅白歌合戦にも出てたりする米津玄師さんっていますよね。
あの人は今みたいに人気が出る前は、ボカロと言われるキャラクター扮する機械音声が歌う曲を作ってたんだとか。
当時はボカロ曲と言ったらオタクみたいな感じだったのでしょうが、彼のおかげ(なのかどうか知りませんが😅)今ではその系統を汲んだ曲がいっぱい出てるような気がします。
※あくまで僕は流行りにも歌にも疎いので、これはただの僕の主観です💧
ただ、僕は米津玄師さんの歌って実はほぼ聴いたことないんですけど(๑•́ω•̀๑)
それにしても最近の人はみんな歌うまいし、声も特徴があったりします。
これは世の中の個性的を良しとする風潮が影響してるのかもしれませんが、そんなことはさておき聴いていて面白いです!
しかし、それ以上に音楽の部分が面白いです。
僕は正直ボカロ文化も知らないニワカですが、おそらくこういう感じなんだろうなぁというのは分かります。
どこか似たような曲が多いのですが、曲のテンポだったり、楽器や効果音など特殊な音を入れて、「おっ!?」と思わせるのがうまい気がします。
それこそ人気出る曲を作るためのパターンやロジックがあるんだろうなと感じるのですが、分かっていながらもまんまと術中にハマっているんです💦
声。
そして曲。
これらの曲に人気の出るのはこれだけで充分な気がしますが、僕が思うにもう1つ要素があるような気がしてます。
それは歌詞ですね。
結構、「他人を気にするな。自分の道を生きろ!」みたいな歌詞が多いんですよ。
多分、時代ですね💧
こういう不況かつコロナで暗い世の中だからこそ、アップテンポで世の中を批判するような歌が流行るんじゃないかと勝手に推測してます😅
でもね。
僕からすると、歌詞が邪魔なんですよ…。
外国人のように歌詞の意味が分からずに聴けたら良かったなと思うわけです😢
なのであまり歌詞は気にせずに聴いています💧
なんか「周りは気にするな」というメッセージは良いことだとは思うんですよ!
自分の生きたいように生きることは素晴らしいことです✨
ただ、最近の歌詞はそれを主題としながらも、裏のメッセージとして「他責」があるように感じます。
「(こんな生きづらい世の中は腐ってる。だから)自分の道を生きる!」
みたいなニュアンスに聞こえます。
まあ、僕が大人になったからかもしれません。
確かに10代や学生みたいな子たちは時間こそたっぷりあれど親や学校に縛られているせいで、自分で全ての責任を取るかわりに自由に生きるという選択肢を選べません。
そういう抑圧された環境にいる子たちにとっては共感できる歌詞なのでしょう。
だから学生に人気が出るのは分かります。
ただ、就職して20代30代となった人たちにもウケてるんですよね。多分。
ましてや40代以上の人にも。
みんな、世の中にフラストレーションや怒りを持ってるんです。
だから共感されるんでしょうね。
いやいや、違うでしょうよ…。
あんたらはもう自分の力と意志で、自分の人生くらいどうにかできるんだよ💧
それを「アイツのせいで」とか「会社のせいで」とか「世の中こんなんだから」とか「政治家がクズだから」とか人のせいにして、自分から目を背けているんじゃないですか?
あのねぇ。
「幸せになりたい」って言葉を口にするのは自由だけど、自覚した方がいいよ?
「幸せになりたい」と言ってはいるものの、それの本当の真意は「(誰か私を)幸せにしてほしい」なんだよ。
自分の人生に責任持てないやつが幸せになんてなれっこないよ。
誰もあんたの幸せなんかに興味ないから笑
仮に誰もが羨む美男(美女)でしかもお金持ち!みたいな人と結婚したとしても、あんた自身が自分で幸せになろうとしない限りいつまで経っても文句だけ言ってる人生で終わっちゃうよ。
逆に自分で自分を幸せにする!と決めた人は誰と結婚しても幸せになるよ。
そりゃあ当たり前だよね。
自分に期待せずに、外的要因に期待していないかい?
自分のこと棚に上げて、有名人の批判していないかい?
「他責」
共感を得るためにこれをテーマにしてる歌詞は聴いてて少し気持ち悪さはあるんですが、それさえスルーすれば面白い曲なんですよ🎵
まあ、歌といえど商業だし。
共感集めて1発バズっちゃえば勝ちみたいなところあるよね😅
とはいえ、少なくとも僕もそこにうまく乗せられた1人であることには変わりない😄
僕はこうはなるまい。
自分の未来は自分で決める。
そう心に誓ったのでした(*´ω`*)
それでは鶴間で、またお会いできることを楽しみにしています✨