けんぴいダンス

社交ダンスホールPlace×Place(プレイスプレイス)in鶴間の紹介ブログ

左右ではなく、上を目指す

いつも見にきてくれてありがとうございます✨



このブログは、(ごく稀に)鶴間のPlace×Place(プレイスプレイス)のお知らせと、斉藤君のくだらない話や「その後」の話を書いたりしています❗






最近はYouTubeで歴史の解説を見たりもしてるんです。




僕は高校時代に世界史を専攻してましたが、世界史の先生がなかなかのスパルタで毎週のように何度も何度も小テストが行われました😅



しかも極めつけは、先生が重要だと思った200の出来事の年号を全て暗記するテストと、現在ある全ての国の国名と首都を暗記するテストです。



さすがにいっぺんに行われたわけではありませんが、満点を取らないと追試で合格するまで永遠にやり直しです💧



もたもたしてるとその間に次の暗記テストが来ちゃうので大変でしたが、今思うといい思い出です😅








そのおかげでセンター試験の世界史は9割近く点数を取ったのを覚えています笑


(地学も先生が面白かったので高得点でしたが、逆に国数英は全然ダメでした…😱)












そんなこともあり、世界史の単語は結構覚えているんです。


何気ない瞬間にふと単語だけ思い出して「あれ?この単語ってどんな出来事だったっけ?」や「この無駄に長い名前の人って何した人だっけ?」って勝手に疑問を抱くときもあります。






それで気になってYouTubeで調べていたら、続けて他の歴史動画も見ちゃってオススメ動画にどんどん歴史解説が表示されちゃうんですよ💧










そんな動画を見ていて最近知ったことです。












今ではテレビなどでは放送禁止用語になっている「大東亜」帝国。


つまり日本のことですね。








この言葉は旭日旗みたいに、戦争の悪い印象を思い出させるって感じで他国に配慮して禁止されていると思ってました。


でもこれってGHQが禁止したんですね。






神風特攻隊のように命を投げ出してまで国のために戦う姿勢がアメリカは恐ろしくて、そういった意志を削ぐために「大東亜」という言葉を禁止させたらしいです。



まあ、自分の命を犠牲に自爆するって今考えたら普通に恐ろしいことですもんね…。



GHQによる、そういった色んな政策のおかげで今の日本は平和を手に入れたわけですから悪いことではないと思います。

















でもそれによって失われてしまったものもやっぱりあります。








その1つが「大東亜」という心意気です。












戦争時、日本は軍の暴走によりとんでもない失敗をしてしまったということを習ったような気がします。




それの真偽は分かりませんが、何も悪いことではなかったようなんです。




パラオ 親日 理由」とかで調べれば色々出てくると思うので詳しくは書きませんが、ヨーロッパ諸国と違って第二次世界大戦の際に日本は統治した国々の子どもたちにちゃんと教育を施していたんだとか。



それにその国の人たちが「私達も日本人と一緒に戦う!」といっても、それを拒否して現地の人々を守ったり。












まぁ。


それだって嘘か本当か分かりませんけど、今の親日国の多くがかつて日本人に助けられたという話は結構ありますよね。







そもそも「大東亜」というのは、東アジアの民族による共存共栄を意味するみたいなんです。




なので第二次世界大戦時に他国を日本が統治していたのは、資本や労働力を奪おうとしていたというよりも、アジアの国々をヨーロッパの手から守るという意味合いが強かったんだとか。













だから「大東亜」というのは、「他国(アジア)のために」という意味を含んでいるらしいです。











この誰かのためにという思いは更にさかのぼって、日本の神話(イザナギイザナミ)から続いてきたみたいなんです。



今では日本の神話を語れる人なんてほとんどいないと思いますけど、神話というのは往々にして生きていくための教えというものが説かれています。



日本の神話の教えの中には「人にはそれぞれ役割がある」、「いつか誰かを救うために、その力を使うときがくる」というものがあります。












これって素晴らしくないですか?






誰1人、無駄な命など無い。

今は自分が存在する意味を感じられなくても、そんなあなたでもいつか必ず人の役に立つことができる。









これって今の世の中にこそ必要な考えですよね。




当時の日本人はその気持ちが心の中にあって「今がそのとき!誰かのために!」という日本人としてのプライドが発揮されたんだと思います。





神風特攻隊はいい事だったとは言えません。

本心は死にたくない、家族と一緒にいたいという思いだったでしょう。





それでも自分の使命を守るという強い意志があったからこそできたの行動なのでしょう。






その意志の強さを恐れたアメリカが教育を塗り替えたというのも納得な話です。



そのおかげで戦争をしない国になれたのは良かったです。







でも日本人に眠るプライドまで失ってしまってはいけません。





「この命は、いつか誰かを助けるためにある。」



それは大それたことでなくてもいいのです。


大切な家族や身近な友達に向けられる気持ちでもいい。











マスクをしないとか、トイレットペーパーを買い占めるとか、自分のためだけに行動するから争いが生まれるんです。



人のためを思える心があれば、パワハラやセクハラみたいなモラル的問題だって、ネット上での誹謗中傷だって起こらないはずです。









実際のところ、イスラム教にもキリスト教にも「他者のために」という教えはあります。



でも日本はほとんどの人が無宗教です。







だからこそ日本神話にある、自分たちのルーツ・アイデンティティを心に秘めて誇りを持って生きていく必要があると思います。




















こういうこというとすぐに右とか左とか言う人がいますが、そんな程度の低い話をしているわけではありません。






人の批判をしながらストレスを発散するふりして逆に自分でストレスを溜め込むより、「いつか誰かのために」と自分を磨いていた方がよっぽど気持ちがいいはずです。







宗教だって神話だって信じる必要はない。




でも日本人にはそういうルーツがあって、そういうプライドを持った誇り高い国民であったのだと自信を持つこと。



その先人たちの強い思いを自分も受け継いで、「誰かのために」繋げていけたら素晴らしいと思います。










やっぱり自分のためだけよりも、誰かの顔を思い浮かべた方が頑張れるんです。



自分のためだったら「今日くらい休んでもいい」ができてしまいますけど、そうしてしまうと気が緩んでなかなか成長できないものです。















「いつか誰かのために」








僕も日本人として生まれたことに誇りを持って、堂々と生きていきたいと思います👍







それでは、またお会いできることを楽しみにしています✨