いつも見にきてくれてありがとうございます✨
このブログは、(ごく稀に)鶴間のPlace×Place(プレイスプレイス)のお知らせと、斉藤君のくだらない話や「その後」の話を書いたりしています❗
この間映画をレンタルしてきたと書きましたが、その際TSUTAYAのキャンペーンで1ヶ月間無料で借り放題というプランに入りました。(入らされた?)
なので年明けまで無料でレンタルし放題なんです。
ただキャンペーン入会1ヶ月後までに解約しないとお金かかっちゃうので、気を付けなくちゃいけません💦
それでもったいないから他にもDVDを借りてきました。
オススメされたので少し昔の恋愛洋画を借りました。
これもまたただのラブロマンスかと思いましたが、ヒロインが老後に認知症にかかっていて思い出をスッポリと忘れてしまうという内容でした💧
この映画も観て泣きましたが終始、心が痛かったですね。
正直悲しみよりも、「なんてもの見せてくれるんだ💢」という怒りの方が強くなるくらいには…。
認知症による記憶の欠落も一種の別れと同じ状態です。
死別であろうと記憶の欠落であろうと別れとは悲しいものですね。
僕は割と人付き合いを大切にしているので、別れという心のストレスには耐性がないのかもしれません😢
多分僕の顔が童顔なのもストレスが少ない状況を作って生きてきたからなんでしょうね。
この映画見終わったときにはまるで失恋したかのような心の痛みがありました😅
ラストはお互い記憶を思い出して2人で寄り添って老衰死という何とも言えない終わり方でした。
別れというのは、きっと後悔をもたらすのでしょう。
その人がいなくなる寂しさよりも、こうしておけば良かったと思いながらももうできない状況になってしまうから悲しいんだと思います。
少し前に「終活」なんて言葉が流行りましたが、その中でやり残したことをリストアップして今のうちにやりなさいなんてことがありましたね。
でもこの映画を観て、終活って歳をとってからやるものではないような気がしました。
人生何があるか分かりません。
いつ誰と別れるかも分かりません。
もしかしたら明日、自分自身がこの世とお別れすることだってあり得ます。
だから終活はどの年代であろうと「今」やるべきだと思うんです。
やり残したことや心残りをやり遂げることによって、過去に繋がれた後悔を断ち切って、そこからまた気持ちを新たに前に進めるようになるような気がします。
つまり終活とは死ぬための準備ではなく、過去を断ち切り自由になること。
新鮮な気持ちで新たな人生を前向きに歩むための行為だと思います。
いつか絶対に「今日の自分」を羨ましく思って後悔する日が来るんです。
「あの頃に戻れたら、もっと色んなことやっておけば良かったな」と。
だから今のうちに、やり残したことを精算しておく。
そしてそれが終わったら、これからやりたいことをやっていく。
過去には戻れない。
肉体は老いていく。
この事実には誰も抗えないわけですから、今を本気で生きるしかないんですよね。
僕の歳じゃ、やり残したことってそんなに多くないですから来年のうちにさっさと精算しておきたいと思います。
そしてこの先後悔しないように、やりたいことは全部・本気でやっていきたいと思います。
当たり前の平凡な毎日は、数年後に思い返すととてつもない価値を持っていることでしょう。
皆さんもやりたいこと、いっぱい楽しんでいきましょう!
それでは、またお会いできることを楽しみにしています✨