けんぴいダンス

社交ダンスホールPlace×Place(プレイスプレイス)in鶴間の紹介ブログ

理由

いつも見にきてくれてありがとうございます✨



このブログは、(ごく稀に)鶴間のPlace×Place(プレイスプレイス)のお知らせと、斉藤君のくだらない話や「その後」の話を書いたりしています❗








最近、僕は考えるんですよ。



「何のためにブログを書くのか」ってことを。








皆さん知っての通り、以前は

「このブログは、鶴間のPlace×Place(プレイスプレイス)というダンスホールのお知らせと、斉藤君のくだらない話を書いたりしています❗」

という出だしから始まっていました。







つまりはメインがお店の宣伝のためで、お知らせがないときにもブログを見てもらえるように僕のプライベートを書いていました。



初期の頃は「予約が少ないので、この日はたくさん踊れますよ〜」とか「この日はスタッフがすごい豪華ですよ〜」みたいにお知らせばかりでした。








でもそれだとお店に遊びに来る人しか見てくれないんですよね。


現時点だけのお客さんだけにスポットを当てているんです。







何ヶ月か書いてるうちにそうではなく、「今後来るかもしれない潜在的なお客さん」にもアプローチできるようにするために僕のプライベートを赤裸々に語ってきたわけです。


(その効果はどれだけあったのかは知りませんが…💧)












さらに転機となったのはコロナ自粛です。


2ヶ月丸々お店を閉めたわけですが、そのときからブログを欠かさず毎日投稿することを決めました。











僕はダンスアテンダントとして皆さんに生活させてもらっています。



ダンスアテンダントとは当日来て踊ることが仕事ですから、当たり前ですが踊らないときは仕事じゃないんですよ。



でもそこが僕には疑問を感じる部分でした。






自分をチャーターしてくれない人はお客さんではないのか?

チャーターの時間が終わった時点で「ハイ、仕事終わり。」となるのか?

行き帰りの道や電車で会っても目をそらす程度の間柄だとしたら、その人をお客さんと呼べるのか?









それを考えるようになったのは、僕がお店の代表者になったからなのかもしれません。








ダンスアテンダントの本当の仕事とは踊ることではなく、お客さんを楽しませることなのではないか?と感じるようになってきたわけです。




とはいえ元々口下手でリップサービスできるようなキャラではないわけですから(笑)、僕は僕のやり方でやるしかありません。














その手段がブログというわけでした。


















コロナ自粛の期間にお客さんと会えなくてもブログを通して楽しんでもらうことができれば、それはもう立派な仕事なのではないか?




どのくらいお金をもらえているのかが仕事の判断基準ではないと考えるようになりました。
























しかし、僕はお店を辞めました。






お店とお客さんが、僕のブログを通して繋がれる。


僕が辞めてしまった今では、このブログにそういう目的は無くなります。







今は勉強が忙しいから…という理由でブログの更新頻度が低下しているわけですが、ぶっちゃけて言うとブログを書くという本質的な意味を失ったというところが大きいんだと思います。





その意味が見い出せないと、また前のように1日2回くらいのペースで書くことは難しいと思いますね。



















「何のためにブログを書くのか?」




この主題は難しいものであります。





もちろん文章を書くことは好きです。

それに色んなものを見て、それに対していちいち色んな感想を持つのも事実です。

そしてその感想を誰かに伝えたいという気持ちもあります。






しかしそれはチャーターが始まる前や休憩の時間に誰かに話すことができます。




そうしたらわざわざ長い時間をかけてまでブログという文章に起こさなくてもいいと思ってしまうんですよね。


(短くても20分以上はかかるし…💧)


















































僕は他の人たちのブログを見ないので、世の中の人たちがどういう目的でブログを書いているのか分かりません。




日記や自分の気持ちの整理のために書き残しているという人もいるかもしれません。

ブログで商品を宣伝してお金を稼いでいる人もいるかもしれません。

人を批判したり自分の優位性を主張してストレスを解消したい人もいるかもしれません。







それはそれで自由なことです。


自分の好きでやってることですから、他人にとやかく言われる筋合いはないでしょう。


見たくなければ見なければいい程度の話です。

























しかし、このブログはお店の宣伝のためのものでした。



そうすると必ず、この書いた文章の向こうにお客さんがいます。


現実で会って顔を知っている分、何を書いても良いというわけにはいきません。









正直ブログを書いてきて思ったことですが、ブログというのは会話と違って特定の相手がいません。


しかし誰か特定の個人の顔を思い浮かべて、その人に向けて書いた文章というのは、その人はもちろんその人以外にも強いメッセージ性を与えることができます。



だからブログだからこそ、知ってほしい特定の誰かを思い浮かべるべきだと思うんです。







とはいえメッセージ性が強いというのは諸刃の剣です。


良い印象も、逆に悪い印象も強く与えてしまうわけです。




そういう意味ではブログの書き方というのは気を付けなければなりませんよね。
















そんな僕の持論はさておき、こういうお店の宣伝を目的としたブログではハッキリお客さんがいるわけです。



その人たちに何かしらのメッセージを伝えることを目的として書いています。



特にダンスホールというお客さんを楽しませるお店であれば、同じような気分にさせる楽しい記事を書くことで「お店に行ったら楽しめそうだ」という期待値を高める必要があります。









いくら自分のブログだからといっても、自分の言いたいことだけ言っていいわけではありません。





これは普通の対面コミュニケーションと同じです。


自分の主張ばかり伝えていては聞いてる相手もうんざりしてきますよね。











お客さんがいる以上、ブログと自分の人格(感情)はある程度切り離さないといけないんだと思います。









そのブログは、自分の正当性を主張するためのブログなのか?

そのブログは、誰かを批判するためのブログなのか?

そのブログは、人に楽しんでもらいファンを増やすためのブログなのか?











自分のブログという閉ざされた空間でありながらも、インターネットという全世界に繋がっているわけです。



そういう場での発言には絶対に「配慮」が必要になってきます。








その辺りはちゃんと考えなければいけませんよね。




僕は単純に「書いてて自分が楽しいから」というだけの理由でしたが、ブログ単体で存在しているのではなく、現実の何か(この場合はお店)とリンクしたブログである場合はそういう目的意識も必要になってくるのではないかと感じるようになりました。















































僕は人のブログは見ないからね。


よく知らないけど結構イタくやらかしてるとか小耳にはさんだんでね。




























僕の主張をこんな感じと書いておこうと思いました。




ついさっき自分で、「何でもかんでも自分の主張を書いたりするもんじゃない」と書いたばかりなんですけど…笑










まあ。


批判するつもりもないし、僕の正当性を主張したいわけではないですから。














僕は最近、ブログを書く理由が薄れてしまったということを主題にカモフラージュしておきます😄







それでは、またお会いできることを楽しみにしています✨