中途半端に頑張ると自分にご褒美が欲しくなる。
全力で頑張るとご褒美が欲しいとは思わなくなる。
その努力の過程と結果が、既にご褒美だから。
そしてさらに努力をすることで、その先の域へ到達することができると思う。
それが「感謝の域」。
自分自身でやりきったと感じられるところまで努力すると、自然と周りへの感謝の気持ちが出てくる。
今回の試験後には、わずかに「ありがとう」の気持ちが出てきた。
つまり逆に言えば、僕はもう少し頑張れたということ。
とはいえ、今回は合格さえできればクオリティを求められないからいいんだけど。
もっと頑張れると分かったことが、今回の収穫かな。