なんか世の中、歪んでるよなぁ…。
テレビの前でしっかり受け答えしたり、ネット上で当たり前のこと言っただけで、すぐ持ち上げすぎじゃないですか?
そりゃあオリンピックで応援してる選手に好感持つことはいいことだし、大谷選手みたいに世界で活躍してくれると日本人としても誇らしいですよ。
だから応援の意味を込めてポジティブな言葉を発信することはもちろんいいことです。
でもこの前みたいに羽生君贔屓になりすぎて、自分が滑り終わったあと宇野君が出てきたときずっと拍手してたとか、記者にありがとうを繰り返したとか、そこまで持ち上げるほどのことか?と思うわけです。
同じ日本人選手団なんだから応援するのは当たり前だし、アスリートに限らず一流の人たちは感謝を口にすることは案外普通のことです。
なんか当たり前のことしてて賞賛されるというのが見ていてなかなか興味深いところです。
かといってあまり自分の興味のない人が不倫だの暴力行為なんかすれば、社会から抹殺しようかという勢いで攻撃しますよね?
なんかちょっと嫉妬も入ってそうな気もします。
理性や道徳的観念で動けなくなってしまっている人は特にそんな傾向があるような気がしますが、ルールを破るという自分が怖くてできないことをした人を引きずりおろそうとしてるんじゃないでしょうか。
別に不倫をしたいしたくないではなくて、「自分にはできないことをした人」というのがどこか嫉妬してしまい癪に障るんだと思うんです。
逆に少し背伸びすればできそうな当たり前のことをやる人には、惜しみない賞賛をする。
自分にもできることだし、自分がやったら賞賛してもらえるから。
だっておかしいと思いません?
礼儀正しく誠実に受け応えしている人より、前澤社長のように多くの人にお金配りしている方がよっぽど素晴らしいことですよ。
多くの人にプラスの影響力を与えてしまっていますからね。
500円だってもらえれば今の時代ランチくらいは食べられますし。
でも前澤社長は「偽善者」なんて言われたりしてます。
人にランチご馳走してる人を見て、偽善者なんて言えますか?
なんか不自然な気がします。
お金配りは自分ではできないから、やっぱり嫉妬して足を引っ張りたいという気持ちがあるようにしか思えないんですよね。
みんなその行為について取り上げてますけど、結局は「その行為」ではなく「その人」が好きかどうかになってる気がします。
みんな論点を逸らすのが好きなんだからぁ〜。
論点逸らしてばっかりだからどんどん世界が歪んでいくんじゃないかと思うわけです。
自分に嘘つくと顔も心も歪んでいくんで気をつけた方がいいですよ。
本当に…。