けんぴいダンス

社交ダンスホールPlace×Place(プレイスプレイス)in鶴間の紹介ブログ

衝撃💥

いつも見にきてくれてありがとうございます✨




このブログは、もはや斉藤くんのくだらない話や「その後」の話を書いたりしています❗





























いやあ。


マジでヤバい映画見た!










これまで見てきた映画の中でも1番かもしれない。



最初は正直そんなに見なくてもいいかな…くらいのつもりでしたが、「これは見た方がいい」って聞いたから見たくらいの感じ。











僕も今ならハッキリ言えます。



この映画は見た方がいいと。




それくらい良かった!



















正直、映画館で見た方がいい映画と、DVDとかで家で見てもいい映画ってあると思うんです。





僕が大学生のときに見たヒュージャックマンの『リアルスティール』は映画館で見るべき映画だと思っています。



音の迫力がまさに「リアル」だったから💥



映像とか音楽にこだわっている映画は映画館で見た方がいいと思ってます。














今回見た映画も「絶対に映画館で見た方がいい映画」でした。



というか映画館で見ないのなら、むしろもう見ない方がいいとまで言える映画ですね。


映画館だからこそ真価を発揮できる作品だと思います。










その映画は『コーダ あいのうた』という映画です。




簡単な紹介をすると、父・母・兄の耳が聞こえない家族で育った少女の物語です。



自分以外の家族が耳が聞こえない中で、唯一耳が聞こえる少女が歌を歌いたいという願いを持つというストーリーです。
















…はい、はい、はい。



よくある歌を歌う系映画ですね。







こういう映画は歌で心を揺さぶってくるので評価が高くなりがちですよ。


えぇ、知ってます。知ってますとも。




ストーリーの中盤で問題やトラブルが起きて、それを解決してその鬱憤を歌で発散するやつですよ。










僕だってピッチパーフェクトとかレ・ミゼラブルとか、アカペラやオペラ系の映画も見てきましたから。


そういう類の音楽系映画だと思っていたんです。
































しかし正直、なめてました…💨




予想を裏切られるときには斜め上を行くという言葉を使いますが、これはもはや僕の予想の次元を超えてきました💦💦










この前見たスパイダーマンは「もう一度見てもいい」映画でしたが、

このコーダは「もう一度見るべき」映画でしたね!










僕が見てきた映画はそれ程多くありませんが、その中でも間違いなく記憶に残る映画です。




こんなに良い映画だったのに放映してる場所が少ないのが残念ですね😢


やってる所が少ないから昼間のちょうどいい時間帯に放映してたのが本厚木のちっちゃい映画館しかありませんでした。







なのでそこに行ったのですが、昔ながらの映画館って感じで音響設備も心許なくて見る前から「映画館選び、間違ったなこりゃ…。」と不安になりました。


歌を歌う映画と聞いているので音響は致命的ですよ💧





























ただ、ね。



そんな心配を吹き飛ばすくらいの映画だったわけですよ!!










さっきも言った通り、「もう一度見るべき」映画だと見た直後に思ったのでもう1回見ましたよ!





















































同じ日に、同じ映画をね!!!



いや本当に❗笑























本厚木で15:20から見て、同じ映画を海老名で20:45のレイトショーで見ましたよ💣💣💣




同じ映画を別日に2回見たことはありますが、さすがに同日に2回見たのは初めてです💦


















何が凄いかって、もう演出がスゴい‼️



映画館でそういう音の使い方する!?ってマジでびっくりしました。






これ以上はネタバレになってしまうので、知りたい人は実際に映画館に足を運んでください🙏











それに、ストーリーも良かったです。



だいたいこういうのは感動仕上げでくるので悪いストーリーってのはなかなか無いのは分かっています。



ただ普通は1回ガツンとくればいいものを、3回くらいお涙盛り上がりポイントがあって僕も目に涙を溜めましたね。


















というか夜2回目見たときは泣く気満々で1番後ろの席とって、周りを気にせず泣きましたよ😢


もう内容が分かってるだけに「ここだ!泣くぞ」と準備しちゃうほどにね。







それに加えて、出演者の演技が本当に上手い👏



かなり難しいはずの役ばかりなのに皆上手いので、より感情移入してしまい感動させられました。







そもそもハリウッドの俳優で演技が下手な人なんていないんですよ。


それに僕は演技について何も知らないので、普通に見てたら上手い下手なんて分からないんです。






ただそんな僕の素人目にすら、演技が上手すぎると思わされました💦



もはや役というよりリアルな人を見てるようでした…!










それに加えて構成自体もコンパクトにまとめられてて良かったです。



これは映画という枠を超えて、もはやアートでした👏










それより何よりこの映画を見て分かったのは、歌っていうのは上手いかどうかではなく、何を伝えられるかということです。








はい、はい。


文字だと薄っぺらくなりますよ。





でも見れば分かるから!















こんなに魂に響く歌は初めてでした。





というか、あれを歌と言っていいのかすら分かりませんけど。


ここで詳細を書けないのが本当に残念なことですよ。











最近の人はちょっとでも良かったら、すぐ「神」なんて言葉使いますけど僕はそんな陳腐な単語は使いません。





でもこの映画になら、そんな僕すら「神映画」という言葉を使わせる…かもしれない、そんな映画でした。











ちょっとヒートアップしすぎてまとまりがつかなくなってしまいましたが、この映画について僕なりに一言でまとめたいと思います。







その前に、この映画には「人生で1番」という形容詞を使うことにします。





そしてそれは「人生で1番見て良かった」映画ではなく、



































「人生で1番、ビックリさせられた」映画



でした。



















いや、見れば分かります。本当に。













僕はこの作品をDVDで見ようとは思わないので、もう二度と見ることはないでしょう。



ただ、僕が唯一「1日に2回見た映画」として一生忘れないことでしょう。








そして今後の人生でこれを超える衝撃作には出会えないと、ここに断言しておきます。




それくらいの作品でした。

















もし気になって見てくれるのなら、僕を誘ってください!




映画館で見るのなら、もう一度見るのもやぶさかではない笑









それでは、またお会いできることを楽しみにしています✨