けんぴいダンス

社交ダンスホールPlace×Place(プレイスプレイス)in鶴間の紹介ブログ

1歩。ち


料理教室とかヒップホップサークルとか空手とかYouTube動画作成とか。






人生を左右しない選択においては、何の躊躇もなく行動できるようになった。









でも、いざ人生を決定しようとする決断においては、やはり迷いが出てくるもの。










「それでいいのか?」とか「失敗するんじゃない?」とか、頭の中にノイズは勝手に出てきて動けなくなりそう。









なるべく、なるべく結論は先送りにしておきたいと思ってしまうもの。


要するに「失敗したくない」という恐怖が出てきてしまう。









まあ、人間は「手に入れたもの」より「手に入れられなかったもの」の方が価値が高いと思ってしまうから仕方ないんだろう。













それに中学高校大学と進路の話が出る度に、先生も含めて誰かしら「進路を決定するということは、可能性や選択肢を狭めていくこと」って言ってたし、その道やその他の道の可能性をゼロにしてしまうのも怖いこと。









行動しなければ、「やればできたかも?」という可能性だけは残るから。













そういう逃げ道を断つことはやっぱり怖い。














でも、大学2年生のとき。





ダンスのモダン専攻かラテン専攻か決めるときも、少し怖かった。





ずっとモダンしかない!って思ってたのに、いざどちらかしか選べないとなると、本当にモダンでいいのか?と揺れてしまった。







人生の決断は、やっぱりその他の可能性を消すことなんだろう。


その問題が大きかろうが小さかろうが、可能性を消すことは怖いことなんだって思う。













バンジージャンプも1歩踏み出すことが1番怖いし…。










そうだね。



未来を賭けた最初の1歩っていつだって怖いんだ。


























それでも、これまで無駄に飛び込んで挑戦してきたことには意味があった。






重ねれば重ねるほど、最初の1歩目の恐怖は少なくなってくる。







結局いつだって怖いけど、後で振り返ればいい思い出になってきた。















いいんだよ。



バカだって笑われておけば。









不格好に飛んで転げ落ちた先に求めてたものがあるかもしれないし…。