大学時代の同級生から「ブログって何がいいの?」って聞かれたんですよ。
別に批判的な意味じゃなくて、やったときのメリットとかを聞きたいんだろうと思って考えてみたんです。
僕がこのブログを始めたのが、2019/4/22となってますから約3年やってきたんですね。
結論から言うと「やってきて良かった」なんです。
でもいざ何が良かったのか聞かれると、正直答えにくいところがありますね…💧
語彙力だったりストーリー構成みたいな力は付いただろうし、雑談力は上がったんだと思います。
しょうもない些細な事柄でも話を広げて話せるようになりましたし、コミュニケーション能力には大きく作用してると思いますね。
例えばこの前のセミの記事だって、言いたかったことは「セミが玄関前で倒れてた」だけですよ。
それを膨らましてどうでもいいことくっ付けて記事にしてるんです。
だから昔は意味が分からなかった天気の話も、今ではとっても便利なコミュニケーションツールになってくれてます!
天気の話題だけで場の空気繋げる気がしますもん。
現にここまで書いてますけど、ここまでの内容も「ブログの良さについて友達から聞かれた」ってことを言いたかっただけですし…。
ブログを続けてきたおかげで、話を膨らませる能力が身についたんだと思います。
それに何を振られても、自分の意見を述べられるようにもなったと思います。
例えば知識もなくちんぷんかんぷんの内容だろうが、政治宗教の答えにくい質問だろうが、さりげなく論点逸らして自分の持論語れると思います。
結局「分かりません」っていう一見便利な言葉を使ったところで、「意見のないヤツ」ってレッテルを貼られちゃうんです。
それよりは論点ズレてるけど「自分の意見を主張できるヤツ」の方が重宝されますし、極論、論点違っても「なるほど」とか「面白い考えだね」って思わせてしまえばいいんですよ。
この前見たネット記事に「ビニール袋有料化して、イオンの利益1億円」みたいなニュース見ましたけど、その1文だけで1つの記事書けます。
…とはいえ結論が環境問題に対する持論になってしまったので、(炎上を恐れて?笑)ボツにしましたが。
こういう話題は、何の責任もない人がワーワー言ってても、あまり気分良くないですからね💧
まあ、ここも大胆に論点をズラしてしまいましたが、要は「ブログのメリットは、自分の考えをまとめる機会や時間が増える」ってことです。
こうやって無音で文章を考えるときには、心も落ち着いてくる気がします。
まあ、なんだな。
「みんな、ブログ書いた方がいいよ」
ってことですね笑