「結局、なんだったんだ…?」
というのが正直な感想ですね。
『インシェリン島の精霊』という映画を見てきましたが、なんだったのかよく分かりませんね。
主人公視点だけではなく、他の登場人物の人生も描かれていて、それはそれで感じることはありますけど…。
「この島には悪意が満ちている」とありましたが、よく考えるとそれが普通の世界ですね。
逆に主人公が人間らしく変わっていく過程を見せられたというか…?
まあ、主人公と友達の関係。
あれが現実世界に落とし込まれたらショックな出来事ですね。
ちょうど帰りがけにまさにケンカ別れっぽい男性2人を見かけてちょっと寂しい気持ちになりましたよ💧
家族も友達も大切にね…。
いや、逆に人間らしくない「良い人」の方がよっぽど幸せなのかもよ…?
そうだなぁ。
友情をテーマにしたように見せて、実は「あなたのその生き方、幸せですか?」、「聡くない方が幸せに生きられたりしませんか?」と問われてるみたいな??
見た人の解釈にお任せしますみたいな作品でしょうか?
結局、なんだったんだ…?