けんぴいダンス

社交ダンスホールPlace×Place(プレイスプレイス)in鶴間の紹介ブログ

読書とは、文字を読むことではない

 

 

来月、自分のお店をオープンさせようとしてる同級生がいるんです。

 

 

一応明日、開店準備のお手伝いをしに行く予定なんですけどね。

 

 

 

それにしてもすごいことです。

 

 

一国一城の主なんて言いますけど、自分でお店開くということは全て自分の責任という覚悟を持ってやるわけですから。

 

 

 

世の中には「手軽に」とか「楽して」とか軽い気持ちで手を出して失敗する人も多いですけど、やっぱりやるからにはそういうことは避けたいわけで、そうなるといっぱいリサーチして準備して覚悟も決めてやるわけですよ。

 

 

 

僕も男として(?)そういう憧れはありますし、多分僕自身そういう働き方の方が合ってるような気がします。

 

 

 

 

それはさておき、開店祝いとなればオーソドックスに思い浮かぶのは花輪ですよね。

 

それか胡蝶蘭か。

 

 

 

うーん。

 

僕にはちょっと縁遠い感じがしますね。

 

 

 

 

 

かといってご祝儀みたいな感じでもいいんですけど、僕も2〜3年後就職計画(未定)もあるわけで、僕自身もお金貯めなくちゃなりません。

 

 

 

 

そうなると何をお祝いであげたらいいでしょう?困ったもんです…。

 

 

 

 

 

 

 

そこで思いついたのが、僕といえば「本」📖

 

 

本のプレゼントはどうでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

とはいえ、僕と彼の間柄ですからもちろん(?)ブックオフですよ笑

 

 

 

どんな本が良いか?

 

さすがに大切なのは気持ちですから、適当な本は渡せません。

 

 

 

ここで内容までふざけたら「お祝いの気持ち」まで嘘になりますからね。

 

 

 

彼がどんな思いでどんな仕事をしたいのかは、あくまで僕の想像となってはしまいますが、その上でタメになるものをプレゼントしたいものです。

 

 

 

で、ブックオフでとりあえず3冊くらい買いました。

 

 

 

「一応自分で買ったし、もったいないから読んでみるか」という乞食精神に近いもので、自分でも読んでみました。

 

 

 

 

すると、「なんか内容これじゃないな…。」と思って、またブックオフで別の本を買いました。

 

 

そんなことを3度やっていたので、月曜日から金曜日の間に6冊の本を読んでいました💦

 

 

 

ちょっとした速読でしたが、もちろんいつも通り心に触れたフレーズはノートにメモしました。

 

 

しかしですね。

 

 

やっぱり本はゆっくり読まないとダメですね。

 

読んでるときの空白の間(ま)で、色々なことを思い浮かべて考えるんです。

 

本に書いてある内容よりも、自分で考えたことの方が価値がありますから。

 

 

 

 

 

普段より早いペースで読んでしまったせいで、ノートにメモする内容が明らかに少なかったです。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、これもまた勉強ですね。

 

 

ちなみにプレゼントせずボツになった本たちは、僕の本棚(ブックオフ)に戻しておくことにしましょう。