けんぴいダンス

社交ダンスホールPlace×Place(プレイスプレイス)in鶴間の紹介ブログ

生き方について

 

何事でもそうだと思うけど、自分なりに極めることって大事だと思う。

別に完璧を求める必要はないし完璧主義になると弊害も出ちゃうけど、自分なりに極めたと思えることね。

そうなると自信にもなるから思考も前向きになれるし。

 

それでいて他者との勝負や比較をしてるとなかなか極めるっていう思考にはなりにくいと思ってる。

どうしてもマウント取ることに一生懸命になったり、相手の粗を探したり、劣等感を感じたりして良いことないから。

自分の持ってるものの中で極めようとする姿勢が大切だと思う。

 

そうしたときにやるべきことはまず自分と向き合うことだと思うんだね。

もちろんライバルの存在は自分の成長のアシストになるとは感じるけど、それを意識しすぎては他人軸になって自分のやるべきことを見失う。

人と戦う前に、まずはちゃんと自分と向き合って自分と闘うべきなんだろう。

 

やっぱり結果を残してる人ってそんなイメージある。どこか自分と闘ってるような。

嫌になったり苦しいときに自分のその心との闘いに勝って頑張ってる人たち。

結局自分と向き合ってるような感じが、周りから見るとストイックに映るんだろうなって。

 

それに極めるっていうのはNo.1を目指すことじゃない。

SMAPじゃないけど、オンリー1を目指すこと。

とはいえ僕が思うオンリー1ってそんなにぬるいものじゃなくて、限られた狭い分野もしくは限定的な領域でNo.1になることなんだよね。

それがオンリー1。有象無象その他大勢でいることをオンリー1だとは思わない。

 

じゃあその限定的な領域はどこかっていうと、「自分にしかできないこと」「自分だからこそやる意味があること」なんだと思うね。

そういう道を極めていくことが自分を成長させる近道じゃないかなって思う。

 

自分の持ってる才能・ギフトを使って極めること。

別に能力が高くなくてもそこは問題じゃない。少なかろうが自分の持ってるものを全部使って、その中で進める道を極めるだけなんだから。

「人より才能がない」とか「自分には能力がない」っていうのは言い訳を作るために他人を持ち出してきて諦めたいだけだろうし。

 

既に持ってるもので進める道を極める。

高望みや人と比べたりせずに、そういう生き方をしていきたい。