今って、サラリーマンだけじゃ稼げないどころか、老後の生活できないまで言われてる世の中。
老後2000万問題とか、iDeCoとかNISAとかやたらと聞くようになったし、大手企業も終身雇用をやめて副業OKとか言い出すし、それに伴ってFIREの本とかいっぱい本屋に並ぶようになった。
どんな仕事も安心なんてなくて、あぐらをかいたらすぐ終わる感じ。
あぐらかかなくても、リーマンショックやらコロナやら戦争やらあって打撃受けたり倒産するわけでしょ?
大変だよ。
時代の変化なのか、こういう状況だからなのか知らないけど、稼ぎたい!って思ってる人は少なくなってきたような気がする。
公務員を目指す子どもが増えてる一方で、稼ぎよりも楽しんで生きたいというYouTuberに憧れる子どもも増えてる。
ミニマリストや年収200万で幸せに暮らす方法とかの本も増えてるもんね。
若い世代はだんだんとお金からの解放を求めているのかもしれない。
しかし、それはただの現実逃避なのかもしれない…。
僕はそんなに人のこと知らないけど、お金離れみたいな傾向があるのかもしれない気はしてる。
で、ここから。
どうしてサラリーマンだけじゃ稼げないのか?
僕が勝手に立てた仮説は、
「どれだけ稼ぐかは、どれだけの人と接しているかに比例する」
という説。
サラリーマンは社内の人間関係、さらに言えば特定の部署という狭い世界で完結してる。
システムエンジニアで社内外の人と共同作業する人たちとか、営業職の人たちとかはもう少し接する人が多いから稼げてる気がする。
ダンス業界も知り合いの知り合いくらいまでいけば、みんなと知り合えちゃうくらい狭い世界だから(今は良くても)多分稼げない世界。
逆に会社作って社長になってバリバリ人と関わってる人や、芸能界のようにかなり広い人間関係を持ってる人はかなりの額を稼いでいる気がする。
だから、
(人と関わる数)×(その結び付きの強さ)=(その人の稼ぎ)
という方程式は成り立たないだろうかね?
そんな仮説を思いついたけど、誰か検証してくれる人いる…?笑