那須川天心さん、24歳ですか。
サムライジャパンのメンバーといい、若者の活躍すごいなぁ。
一昔前の「今の若者は〜」は悪口だったけど、そのうち褒め言葉になるんじゃないでしょうかね?
というか僕はあんまり野蛮なものを見たくない性格なので、格闘技とか見ないんです。
井上尚弥選手のボクシングは格闘技というか芸術品に感じるのでKOシーンだけは見てたりしましたが。
だから「神童・那須川天心」と呼ばれてることだけは知ってましたが、キックボクシングは危険なイメージあって見ようと思わず何も知らなかったんです⚠
でもLINEニュースで試合前からニュース出てくるもんだから、つい記事を読んだらボクシング転向後の初試合だったらしいじゃないですか。
しかしですよ?
キックボクシングで「神童」と呼ばれてるんですよ。
なんでキックボクシングの世界にいないのか?
日本一、世界一になって、そのままレジェンドまで君臨し続ければよくないですか?
そんなふうに凡人の僕なら思ってしまいますよ。
せっかく極めた世界、手に入れた地位に満たされていたっていいじゃないですか!
しかし天才たちは違うんですかね。
積み上げてきたもの放り出してでも、新しい進化・成長を欲するものなんですかね?
今回のデビュー戦。
僕が井上尚弥選手しか見てないからか、那須川選手の動きからは慣れてない感じが見えました。(素人目💧)
その後、気になってキックボクシング時代の動画を見たらやっぱり躍動感が違います。(もちろんキックしたりするからってのもある。)
でも動きが悪いとか慣れてないとか、そんなことはどうだっていいんです。
問題は、「天才が天才の地位を捨て去って、さらに進化しようと貪欲である」という事実ですよ!
野球の大谷君も85億円もらってるのにも関わらず、現状に甘んじることなく進化していくじゃないですか?
それだけの富や名声が手に入ったらもう十分じゃないんですか?
それを手放してまで自分の可能性に挑戦していくのかよ。
マジで天才たち、怖いよ…💧
それじゃあさ。
凡人である僕は何を守ってるというんだ…?
そのちんけな実力とプライドにすがって何をしようというんだ…?
マジで恥ずかしくなるね。
なんかかっこいいよ、那須川天心。
応援することにした!