けんぴいダンス

社交ダンスホールPlace×Place(プレイスプレイス)in鶴間の紹介ブログ

どっちがいいかというより、その先の話

 

ちょっとすごいことだと思うんですよね。

当然人を騙すことは悪いことだって前提で話しますけど、経歴詐称してもバレるまではテレビのコメンテーターやら世界一選手の通訳やらになって信用まで勝ち取れるわけですから。

 

まあ、バレたらまずいという恐怖やバレた後の転落を考えるとリスキーですけど、成功したいならいかに外側が大事かってことが分かりますよね。

 

最近はルッキズムなんて言葉も流行ってますが、どうしても外見やら肩書きで周りの人は判断してしまいますから。

ハロー効果なんていう有名な心理現象もありますし。

 

僕は『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』という本や、ホリエモンの『ハッタリの流儀』って本を読んで衝撃を受けたわけです。

それまでの僕は容姿に自信がないことも相まって「人間、中身で勝負」って思っていましたが、これらの本の内容は真逆のことを言っていました。

「なるほど。確かにそういう面もあるよなぁ。」と正反対の考えを取り入れていたら、完全にそっち側に引っ張られましたね。

 

それが自身を苦しめることになるとは知らずに…。

 

一方で、「自分らしく」という言葉も流行ってますよね。(流行ってるっていうのか分かりませんけども。)

それは極端に言ってしまえば、ありのままで努力しなくていいという使われ方も一部ではされている気がします。

それもそれでズレちゃってます。

 

どちらがと聞かれたら、僕が思うにどっちでもいいと思います。

結局自分自身を成長させようという意志がそこにあるかどうかがポイントのような気がしますし。

 

外側変えて周りの評価を高めてからそこに追いつくのでもいいし、背伸びをせずに自分の得意分野を伸ばしていくのでもいいんです。

一番良くないのは、その状況に満足しちゃって何もしない事ですから。

 

まぁ言ってしまえば、両方大事って結論になるんですかね?

美味しいとこ取りができればいいわけですし、結果が良ければそれでオーライです。